脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年私的10大ニュース+漢字一文字

自分の中では「年末に必ずやらねばならぬこと」となっているその年の私的な10大ニュースの列記と、その年を表す漢字一文字の選定企画、今年も実施したいと思う。 10位 巨人シーズン3連覇ならず 前半はそれなりに調子が良かったが、野手陣には怪我人が相次ぎ…

イタリア、もう一度行ってみたいがいつの事になるやら… 『シモネッタの本能三昧イタリア紀行』読後感

シモネッタの本能三昧イタリア紀行 (講談社文庫) 作者:田丸公美子 講談社 Amazon 何度も書いているが、今年は永年勤続のご褒美としてちょっとまとまった休みをもらえる権利があった。ここ2年ほどのコロナ禍が影響して、国内旅行ですら気軽に行けない状態で…

支離鬱々日記Vol.140(お題とあといくつか)

今週のお題「買ってよかった2021」 ここのところ、やりたくもない会社の仕事は忙しいわ、ミスは続くわで精神的ダメージが酷く、ブログの更新もままならなかった。一応ネタはいくつかあるのだが、まだ、腰を据えて物書きに励めるほどのエネルギーは復活してい…

支離鬱々日記Vol.139(時事ネタと愚痴)

気づいたら二週間もブログを更新していなかった。公私共に忙しくてモノを書くためのエネルギーがほとんど枯渇状態だったのだ。 「公」の方。夏頃からの新業務が面倒臭くて、ストレスフルで時間ばかり食う。作業そのものは大して難しくはないのだが、一つ作業…

支離鬱々日記Vol.138(お題にまる乗っかり)

今週のお題「最近あったちょっといいこと」 ここのところ、会社の仕事がとにかく忙しい。前前任者が腐り脳筋弱り毛根バカだったおかげで、前任者への引き継ぎがうまくできておらず、現在の担当である私はなおのこと全くわからないという状況のため、一つ一つ…

日本のキンは一体どこに行った? 『黄金の日本史』読後感

黄金の日本史(新潮新書) 作者:加藤廣 新潮社 Amazon 今を去ること約40年前、井上ひさし氏の超大作『吉里吉里人』が上梓され大ベストセラーになった。東北の一寒村が日本からの独立を宣言したことによって巻き起こる騒動を描いたもので、出版年の日本SF大賞…

支離鬱々日記Vol.137(会社の仕事も家の整理も大忙し)

ここのところ会社の仕事が忙しい。夏頃から新たに加わった仕事が風雲急を告げる状態にあるためだ。前任者によれば「こんなに色々ゴタつくことはここ何年もなかったこと」らしいし、特に立て込むことはなさそうだ、というのが上司が鬱持ちの私にこの仕事を割…

支離鬱々日記Vol.136(時事ネタと身辺雑事)

news.yahoo.co.jp この方、ようやく辞任する腹を決めたようだ。ふてぶてしいというか、恥知らずというか。 言うに事欠いて「都議として仕事がしたいのに、仕事ができない理不尽な現実があった」などとのたもうたりもしている。自身のみならず、議会運営にま…

支離鬱々日記Vol.135(お題と長距離通勤の日々)

今週のお題「秋の歌」 まずはお題から。 秋の歌といえば私の一番は『風立ちぬ』だ。 風立ちぬ アーティスト:松田聖子 ソニーミュージックエンタテインメント Amazon 好きなアイドル松田聖子と好きなミュージシャン大瀧師匠がタッグを組んだ一作。ポッキーのC…

イタリア建国の英雄は楠木正成か足利尊氏か? 『ガリバルディ-イタリア建国の英雄』読後感

ガリバルディ - イタリア建国の英雄 (中公新書) 作者:藤澤 房俊 中央公論新社 Amazon 何度か書いている通り、今年は永年勤続のご褒美休みをもらえる事になっており、コロナ騒ぎがなければ、イタリア旅行に行くつもりでいた。10年前に一度訪れて、国全体の、…

支離鬱々日記Vol.134(休暇の終わりと終わらぬ「日常生活の構築」)

永年勤続に対して与えられる長期休暇は10月末をもって終了し、在宅のままながら勤務が再開となった。今回は会社の業務を離れてはいたが、ある意味会社の業務以上に負担の大きい「引っ越し」の諸作業に忙殺されていたため、「仕事が始まる」ということに関し…

支離鬱々日記Vol.133(お題と荷解きの日々はさらに続く)

今週のお題「叫びたい!」 まず一言叫んでおこう。「会社行きたくねー!!!」 今日明日で永年勤続の休暇が明けてしまう。まだまだコロナへの警戒が必要故、出社は週に1回か2回でいいのだが、それにしても会社には行きたくない。そもそも会社も会社の仕事も…

支離鬱々日記Vol.132(荷解きの日々は続く)

先週の引越しから早一週間。荷解きの日々は続く。 ここ数回の投稿でも書いたが、一旦は収納予定場所の部屋に箱を搬入してはもらったものの、大型の家具の搬入などに伴い、無秩序に大移送を繰り返したため、すぐに必要なものを詰めた箱がどこにあるのかがまず…

支離鬱々日記Vol.131(荷解きと時事ネタいくつか)

早いもので10月もあと5日、私の休暇もあと5日。 荷解きは進んではいるものの、何しろ膨大な量なので、段ボールの山がなかなか減らない。新生活に必要なでかい品々が納入される度に、段ボール山を大移動させるという事態も何度か発生したため、どこに何がある…

支離鬱々日記Vol.130(お題と引き続き荷解きの日々)

今週のお題「読書の秋」 昨日一日、内装の業者の方が頑張ってくれたおかげで、クローゼット、靴箱、本棚が完成。これで家屋本体は全て出来上がった。外構と駐車場の完成までにはまだ二週間ほどかかるようだが、ベッドやソファーなども搬入され、いよいよ生活…

支離鬱々日記Vol.129(完成の遅れと荷解きの日々)

怒涛の荷造り→荷出し→荷受けと進んで、ここ二日は、比較的ゆるゆると荷解きを続けている。 新規に購入したベッドの設置や、カーテンの設置などもあり、一旦受けた荷を、業者の方々の作業のために別の場所に移動するという作業があったこともあるが、荷解きの…

支離鬱々日記Vol.128(ついに郷里への帰還)

久しぶりの郷里の目覚めは冷え冷えとしていた。実家の寝床で、寒さを感じて目が覚めた。やっぱりここは田舎なのだ(笑)。 昨日は一日、荷出しと旧居の掃除、様々な手続きに終われた。夕刻実家にたどり着いたときには疲労の極。普段は嫁の立場を心してか、実…

糖質よりは脂質の方が身体に良い? 『心の不調の9割は食事で治る』読後感

心の不調の9割は食事で治る (フォレスト2545新書) 作者:溝口 徹 フォレスト出版 Amazon 人間ドックで糖尿病の疑いを指摘されて、栄養指導と投薬治療で減量と数値の改善がなされたため、なんとか発症危機を回避したのが現在の50代半ばの私の身体の状態。 栄養…

支離鬱々日記Vol.127(もろにお題その2)

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 今日も今日とて、引越しの荷造りが続いているが、朝寝が大好きな最高権力者様が起き出してくるまでの早朝の短時間だけは自由に使えるので、息抜きを兼ねて、お題に乗っかってみるシリ…

支離鬱々日記Vol.126(もろにお題)

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 引越しの作業はたくさんあるのだが、気持ちを落ち着かせるために敢えてお題に乗っかってみる。 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ライター活動を始めた際のペンネームをそのまま使用。ライ…

支離鬱々日記Vol.125(荷造りの佳境とその他色々)

巨人がどん底だ。 この時期に来て10連敗。打線が低調で点が取れない時期が長かったが、打線の状態が上向き始めたら今度は投手陣が踏ん張れない。俗にいう「歯車が噛み合わない」状態だ。 一体いつから歯車が狂い始めたのだろうか。素人の私見だが、9/5の阪神…

最大の防御法はとにかく近づかないこと 『「エナジーバンパイア」から身を守る方法』読後感

「エナジーバンパイア」から身を守る方法 (SPA!BOOKS) 作者:Dr.タツコ・マーティン 扶桑社 Amazon 現部署の一つ前の部署で、人の人生にまで踏み込んでこようとする上司や、何かと因縁つけてくるクソオヤジ(故人)やあからさまに無視を決め込んで…

ひろゆき氏の「視点」だけは見習う価値あり 『自分は自分、バカはバカ』読後感

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術 作者:ひろゆき(西村博之) SBクリエイティブ Amazon 日本最大の電子掲示板「2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)」の創始者ひろゆき(西村博之)氏の心の持ち様を記した一冊。 リモート出…

支離鬱々日記Vol.124(お題と引越し準備とやっかいな仕事)

今週のお題「お風呂での過ごし方」 今ひとつ気分が乗らないので、こういうときの常套手段、「お題に乗っかってみる」ことにする。 基本的には風呂にはゆっくり浸かっていたいほうだ。湯船に身を浸しながら、読書するのが楽しみであり、習慣でもあった。時間…

努力したらしただけ見返りがあったという幸福な物語 『明治・父・アメリカ』読後感

明治・父・アメリカ (新潮文庫) 作者:新一, 星 新潮社 Amazon 「ショート・ショートの神様」の異名を持ち、その生涯で1000編をはるかに超える作品を世に出したSF作家星新一氏の数少ないノンフィクション作品。星氏の実父であり、星製薬の創業者にして星薬科…

支離鬱々日記Vol.123(不要品処分あれこれ3とあといくつかのこと)

news.yahoo.co.jp 白鵬がついに引退するそうだ。これほど好悪がはっきりと二分された横綱も珍しいだろう。 好ましいという感情を持ち合わせている方は、圧倒的な実績をその拠り所にする。幕内勝利数1093、横綱としての勝利数899、横綱在位84場所、、優勝回数…

江戸の名残にど真ん中のガイドブックを読んでみた 『日本橋異聞』読後感(再読)

日本橋異聞 (光文社知恵の森文庫) 作者:荒俣宏 光文社 Amazon 作家にして、当代きっての博物学者荒俣宏氏が、江戸の風情を残しながらも変容し続ける日本橋界隈に関しての蘊蓄を傾けた一冊。本棚の本を箱詰めしている最中に、「都合二十年以上も住んだお江戸…

支離鬱々日記Vol.122(不要品処分あれこれ2 ギブアップ)

シルバーウィーク後半戦は9/24(金)に休みを取ったので4連休。引越し業者からは荷造り用の段ボール箱が100枚届いたので、9/23から本格的に荷造り開始。 まずは不要品として処分しようと思っている本棚の整理から。私は本好き、最高権力者様も読んだ本は取…

支離鬱々日記Vol.121(不要品処分あれこれ)

自治体による検査の日程の関係で、当初予定より引っ越しが一週間後にズレたものの、荷出しの日まであとちょうど1ヶ月。準備にも本腰を入れなければいけない時期になったきた。 最高権力者様も積極的に動き始め、現住所の自治体の処理場に粗大ゴミを持ってい…

ウィル・スミスの二匹目のドジョウ 『ワイルド・ワイルド・ウエスト』鑑賞記

ワイルド・ワイルド・ウエスト [Blu-ray] ウィル・スミス Amazon ウィル・スミス主演のSFチックなコメディーアクション。ウィルが演じるのは、米陸軍の大尉ジム・ウエスト。彼は南北戦争の際に大虐殺を行なった南軍のマグラス将軍を捕縛し、その罪を問うこと…