脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

2024-01-01から1年間の記事一覧

支離鬱々日記Vol.194(休職日記31 お題と徒然)

今週のお題「お弁当」 私の今の執筆環境にはKindleFireは適していない。ChatWorksをはじめとして、使えないアプリが多すぎる。まあ、iPhoneと連動させて使えばなんとかなるが、そんなことをするんだったらノーパソ持ち歩いて使っている方が手っ取り早い。 超…

野球にとことんこだわった「働くおじさん」の半生記 『92歳、広岡達朗の正体』読後感

92歳、広岡達朗の正体 作者:松永 多佳倫 扶桑社 Amazon 大好きなプロ野球蘊蓄モノ。本書は常にプロ野球に対して鋭い視線を送り、現役プレーヤーや首脳陣たちを舌鋒鋭く批判し続けている広岡達朗氏の半生を、彼に関わった様々な人々へのインタビューを中心に…

襲いくる「困難ポルノ」に耐え切ることができるか? 劇場版『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』鑑賞記

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』豪華版 [Blu-ray] 鈴木亮平 Amazon 話題作の多いTBS日曜9時枠のドラマとして制作・放映され最高視聴率19.5%を獲得した作品の劇場版。事件や事故の現場で救命にあたる、医療チームの活躍を描く。 チームの中心は医師喜…

支離鬱々日記Vol.193(休職日記30 お題と徒然)

今週のお題「練習していること」 まずはお題から。 練習していることは、漢検、TOEIC、歌、SEO検定、そして筋トレ。 練習というカテゴライズにはそぐわないかもしれないが、まあ、要するに日々鍛錬していることだ。漢検は2級と準1級、SEO検定に関しては3級に…

支離鬱々日記Vol.192(休職日記29 徒然・無理やりお題)

今週のお題「卒業したいもの」 本日は最高権力者様のご用事のお供で新潟訪問中。最高権力者様が用事を済ませる間に、新潟市内のカフェでキーボードを叩いている。最近、ありがたいことに、文筆仕事が結構増えて、なかなかブログにまで手が回らない状態が続い…

思い出を出来事として客観視することが全て 『毒親育ちさんがネガティブ思考で「しんどい」と思ったら読む本: 過干渉で、過保護な親に育てられた私も変われた!』読後感

毒親育ちさんがネガティブ思考で「しんどい」と思ったら読む本: 過干渉で、過保護な親に育てられた私も変われた! 作者:有栖 もみぢ Amazon 長い題名だな、しかし。ブログのタイトルにするのに制限字数超えないかと心配した。 などという薄っぺらな感想はさ…

支離鬱々日記Vol.191(休職日記28 反転攻勢に向けてお題に答えてみる)

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 休職して早1年と3ヶ月弱。息をするのも苦痛で布団から起き上がれないなどというほどの深刻なうつではないが、それでもやる気がみなぎっているという状態からは程遠い。書かなきゃいけない文章は、いくつかある…

だが、男の運命なんて一寸先はどうなるか分からない…… 『起死回生-逆転プロ野球人生-』読後感

起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書) 作者:中溝康隆 新潮社 Amazon 私の好きなプロ野球蘊蓄モノ。 FA制度や現役ドラフトの導入、さらには人気、実力を兼ね備えた選手が続々とMLBに出ていってしまうドライな昨今においては、トレードに関してのネガティブ…

アタマがいいだけでは渡って行けないのが世間と言うものではあるけれど 『高学歴難民』読後感

高学歴難民 (講談社現代新書) 作者:阿部恭子 講談社 Amazon 私の大学時代、農村の嫁不足が深刻化し、中国から女性を引っ張ってきて、農家の後継者の嫁に据えることが「流行」した時期があった。私は社会学の一分野としてカテゴライズされていた専攻に所属し…

支離鬱々日記Vol.190(休職日記27 お題と徒然)

今週のお題「最近おいしかったもの」 まずはお題を片付けてしまおう。 お題とは全く逆の方向性のネタだが、最近の私は消化器系が思いっきりトラブっていて、何を食っても美味くない。一昨日などは、左脇腹下部がシクシク痛み、全く食欲がなかったので固形物…

今では戦前予想が虚しいものの、前半部分はなかなか役にたつ一冊 『ラグビー質的観戦入門』読後感

ラグビー質的観戦入門 (角川新書) 作者:廣瀬 俊朗 KADOKAWA Amazon 毎度毎度痛感させられる金言、「本は買ったらすぐ読め」を改めて実感させてくれた一冊。 本書は、以前紹介した『ラグビー知的観戦のすすめ』の続編とでもいうべき一冊で、2023年のフランス…

支離鬱々日記Vol.189(休職日記26 お題と年頭挨拶)

今週のお題「2024年にやりたいこと」 あまり数多くないブロ友の皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年も暇を見つけて、その時々に感じたことを節操なく書き綴っていく所存でございますので、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。…