音楽
「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち (NHK出版新書) 作者:牧村 憲一 NHK出版 Amazon この駄ブログの読者の皆様には耳タコのお話だが、私は現在終の住処と考えている場所に住んでいる。終の住処と思い定めたことで、少々集めてみ…
ロック―ベスト・アルバム・セレクション (新潮文庫) 作者:渋谷 陽一 新潮社 Amazon 最近になって、大瀧詠一師匠の楽曲の「元ネタ」を集めたアルバムやら書籍やらが続々と発売されて、私の中で海外の古いポピュラーミュージックへの関心が高まっていた。そん…
疫病の日本史 (宝島社新書) 作者:本郷 和人,井沢 元彦 宝島社 Amazon コロナ禍も3年目。もはや「コロナ対策を講じた上での生活」が日常に「定着」し、「コロナ前」の日常がどんなものであったのかが朧げになってしまった感がある。 それでも我が日本は世界各…
gaga.ne.jp 当家の最高権力者様がバイオリンのコンサートに行った際に、もらったパンフに、街中の小さな映画館で上映されていることが書いてあったので、早速観に行ったのが標題の作品。1991年にロックフェスティバルで名高いロンドンのハイドパークで上演さ…
今週のお題「秋の歌」 まずはお題から。 秋の歌といえば私の一番は『風立ちぬ』だ。 風立ちぬ アーティスト:松田聖子 ソニーミュージックエンタテインメント Amazon 好きなアイドル松田聖子と好きなミュージシャン大瀧師匠がタッグを組んだ一作。ポッキーのC…
筒美京平 大ヒットメーカーの秘密 (文春新書) 作者:近田 春夫 文藝春秋 Amazon いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」、小泉今日子「なんてったってアイドル」、C-C-B「Romanticが止まらない」の共通点は?と聞かれて、即座に答えられる人はそうそうはいない…
10月に郷里へUターンするので、地元の自治体への転職を考えている。 ただいま願書受付の真っ最中。昨日ほぼ一日かけてエントリーシートと、自己PRを書き上げて、本日提出予定だ。 書類を書き上げるのに丸一日もかかってしまった理由は二つ。まずは内容を考え…
昨日、第1回目のワクチン接種を受けた。 接種に関しては全く問題なし。職域接種だったせいで、混雑も、見知らぬ人々と隣り合わせることの「恐怖感」もなく、粛々と進行して完了した。注射そのものはほぼ痛みもなかった。筋肉注射ってこんなに痛まないものだ…
今週のお題「わたしのプレイリスト」 今週は金曜日の早朝に目覚めた瞬間に「あ、今日は何もできない」という精神状態が出来し、そのまま会社を休んだ。こういう状態になったのは実に久しぶりだ。昨年の早春より在宅勤務が基本となって以来、おそらく初めての…
ナイアガラの奥の細道~ルーツ・オブ・ナイアガラ・ポップス アーティスト:オムニバス 発売日: 2017/03/10 メディア: CD 私のポピュラー音楽の嗜好の原点は、高校入学時に買い求めた『Niagara Triangle Vol.2』であり、かれこれ40年近く大瀧師匠のファンであ…