脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.138(お題にまる乗っかり)

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

ここのところ、会社の仕事がとにかく忙しい。前前任者が腐り脳筋弱り毛根バカだったおかげで、前任者への引き継ぎがうまくできておらず、現在の担当である私はなおのこと全くわからないという状況のため、一つ一つの事柄を全て確認しながらの作業となるため、2倍も3倍も時間がかかっている。おまけに上司は「そういうわからないことも含めて全て調べて解決してください」という、よく言えばOJT、悪く言えば丸投げ状態であるため、とにかくストレスが半端ないし、疲れる。

 

全く、医者に診断書書いてもらって休職したろうか、ホンマに、と思ってしまうほど、面倒臭い。やってやれない仕事ではないのだが、無駄な時間が多すぎて、息を抜く暇もない。まあ在宅勤務が「普通」のこととなってからいかにサボっていたかの証左でもあるのだが(苦笑)。なんとか、かわし切って、やりたいことにかける時間を確保する努力は続けたい。

 

そんな中、ようやく一つの懸案事項が解決した。会社の仕事などではなく、極私的なお話だ。いろんなところを探し回っても出てこなかったメガネがついに出てきたのだ。

今回の引っ越しにあたり、必要のないメガネケースを大量に処分したため、間違って一緒に捨ててしまったのではないか?という最悪な想定までするほど、とにかく見つからなかった。一応割れ物ではあるので、ケースに入れた上で、クッション代わりとなる衣類と一緒につめたという思い込みがあったため、私の衣類が入った段ボールはもとより、最高権力者様の衣類箱にも全て手を突っ込んで調べたのだが、全く見つからなかった。見つかったのは、最高権力者様が若気の至りで買い求めた派手めの下着くらいのものだ(笑)。

 

それではと、ようやく残り少なくなった、雑物が入った段ボールも全てひっくり返してみたが、やはり見つからない。入れた記憶はないが、ラグビー用品やトレーニングウエアを詰め込んだリュックなども全て調べてみたがやはりない…。

 

最後に一縷の望みをかけて、納戸の隅に半ば邪魔者扱いで放り投げてあった小型PCの箱を調べてみた。箱詰めした記憶がないので、あるわけねーよな、と思いながら箱を開けたら…、あった。メガネがきちんと入ったケースが4つと、ついでに探すことすら忘れていたAV機器のリモコンが二つ出てきたのだ。

人間の記憶なんてのは実に曖昧なものだ。ましてや、引っ越しなんていう、どこに何を詰めたかが一番わかりにくくなる一種の極限状態の記憶なんてのはどう捻じ曲がるかわかったモノではない。

 

ともあれ、ようやく見つけたケースの中から、新宿の誠眼鏡店で買い求めた、「文筆活動の時用のメガネ」をかけて、この駄文を書いている。会社の仕事の時用、リラックスする時用、文筆活動用(取材時)等々、TPOに合わせてメガネを変え、その時々の気分に浸ることでメリハリをつけたかった私の要望に合致する状況がようやく出来したのだ。

 

次は、長らくサボっていたトレーニングを再開することが目標だ。そしてそのためにはジムに通うための自転車を買い求めなければならない。おっと、その前に、雪が降ることを想定して、スタッドレスタイヤも買い求めなきゃ。東京在住の際は、雪が降ったら車は運転しない、というのが原則だったが、まともな公共交通機関のない片田舎では雪道だろうが、洪水時だろうが自前の車で動かざるを得ないのだ。

 

とはいえ、今日はここ数週間の仕事の疲れがどっと出て、最高権力者様も私自身も体調を崩してしまったので、1日静養することにする。いいんだ、買い物は平日に仕事をサボって行く方が便利なんだから(笑)。