今週のお題「思い出のゲーム」
まずはお題から。少し前までかなりハマり込んで、今でもその残り火に悩まされているのが「CivilizationⅥ」。最新版より一つ前のバージョンだ。世界各国の文明の指導者から1名を選び、科学、文化、制覇、宗教のいずれかのジャンルで世界を席捲すれば勝ちというシミュレーションゲームだ。以前のバージョンにも何度かハマった記憶はあるが、今回が一番重症だ。
何しろ一度机の前に座ってゲームを立ち上げたが最後、他のことに何も手がつかずにただただこのゲームをやるということしか頭の中になくなってしまうのだ。なんとか、連載記事とか、ラグビーの記事だけは書き続けられたが、ブログやnoteには手がつけられないという日々がずいぶん長く続いてしまった。文章を書くという行為に費やすエネルギーも吸い取られてしまったが、それ以上にブログやもnoteを書くにのに必要なネタとなる行動、すなわち読書するとか、映画見るとかラグビーの試合見るとか、そっち方面に全然食指が動かなかったのだ。
病んだ場所がココロであるゆえ、多少の現実逃避は仕方ないとは思ったが、それにしても時間を空費しすぎた。最近ようやく飽きが来て、読書や映画鑑賞、ラグビー観戦の方に気持ちが向かい始め、それに伴って文章を書く量も復活しつつはあるが、いまだにちょっと手持ち無沙汰だと、ゲームを立ち上げてしまう。実に由々しき傾向だと自分自身を責めながらも一度始めてしまうとなかなかやめることができない。依存症ってのはこういう状態なんだろう。
先日、ちょっとした「やらかし」をしてしまった。今年は地区の班長ってやつを任され、色々と「お仕事」をしなきゃいかんのだが、その一つに古紙の収集がある。業者に売って区費の足しにして様々な活動に使うためだ。先週の日曜がその当番に当たっていたのだが、完全に失念していて、すっぽかしてしまったのだ。この「お仕事」は2人一組で行うのだが、前回の当番の際は、私の相方となるべき人物がすっぽかしてくれたため、1人で仕訳やら、倉庫への収納なんかの肉体労働をみっちりやった。だからというわけではないが、今回は相方さんに任せ切ってもさほどの罰は当たらないだろうと思ってはいる。しかし住民の皆さんからの信用度の低下は免れない。私の相方氏は名ばかり班長というか、最低限のことはやるが、誰がやるのかが曖昧な業務にはまず出てこない方なので、誰もいかなかったのではないかという恐れもある。まあ過ぎてしまった日のことなので今更悔いても仕方ないのだが…。
数ヶ月前から、新しいサイトでラグビー記事を書いているが、先日、編集長氏から「記事の内容はいいのにタイトルが弱過ぎてかなり損している」という指摘をいただいた。ネット記事は見出しとなるタイトルが全てだと言っても過言ではないそうで、私のタイトルはいつもインパクトに欠けているのだそうだ。
私は、他者との会話の中でパッと面白いことを言うことを常日頃から心がけており、短いセンテンスで的確に笑いをとることが「得意」だと思っていた。それゆえ、コピーライターを志望してみたりもしたのだが、どうやら少なくとも文字を書く場合は、少ない言葉で心に刺さるフレーズを書くのは得意ではなかったらしい。コピーライターの教室でも褒められたことがあるのは比較的長めなボディーコピーで、一言でズバリと言い切るキャッチコピーはいい評価をもらえなかった。つまり、一言で言い切るよりも、いろんな言葉を連ねていく中で「最適解」を導き出し、内容の全てで勝負するというスタイルが向いているらしい。
作家の阿刀田高氏は「文章を書く力を5であるとするとそのうちの2くらいはタイトルを決めるのに使う」と言う趣旨のエッセイを書いていたと記憶する。文章の内容全体で勝負するという「基本線」は曲げないにせよ、もう少しタイトルに気合を入れるべきなのだ、と言うことを実体験として学ばせてもらった。






