脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

プロ野球

普通の人々の共感を呼ぶのにぴったりのポジションはドラフト下位指名の選手たちだ 『ドラヨンなぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』読後感

ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか? 作者:田崎健太 発売日: 2019/10/16 メディア: 単行本 ドラフトに焦点を当てた田崎健太氏のルポシリーズ。私が読んだのは2冊目なのだが、このシリーズは氏にとっての3作目で、この作の前には『ドライチ』(既…

入団した時が野球人生のピークってのは切ない。でも… 『ドライチ』読後感

ドライチ 作者:田崎 健太 発売日: 2019/05/15 メディア: Kindle版 コロナ禍下ではあるが、今春はほぼ例年通りの日程でペナントレースの幕が開いた。9回打ち切りやら外国人の登録やら、細かい特別ルールはあるにせよ、日常の夕刻時の「定番」が戻ってきたのは…

支離鬱々日記91(病気とプロ野球開幕と大相撲)

先日受診した人間ドックの結果が返ってきた。概ね良好だったのだが、一つだけ要検査項目があった。糖尿病の疑いありだというのだ。 心当たりはありまくりだ。外出もままならなかったゆえ、ここ一年ばかり、ジムや外でまとまったトレーニングをする機会は皆無…

読むのはいいが、本棚に並べておくとウンチクがネタバレする典型的なトリビア本『呪われたプロ野球』読後感

呪われたプロ野球 (マイウェイムック) 作者:プロ野球真相解明委員会 発売日: 2019/06/17 メディア: ムック Kindle Unlimited入りしていなければ読んでいなかったであろう本シリーズその6は、オワコン視されながらも、根強く日本人の娯楽の一つになり続けてい…

全てはコロナに関連づけられてしまう 2020年私的十大ニュース+漢字一文字

毎年この時期になると投稿する定番ネタ。今年は初めてはてなブログ上で展開してみたい。「私的」と銘打ってはいるが、公的なお話もちょいちょい入るのでその辺はご了承をお願いします。では早速カウントダウン方式で。 10位 職場にマッスルバカ出現 自分のや…

支離鬱々日記73(目の痛みとプロ野球と記者会見と眞子さま)

左眼の痛みと充血が一向に解消しない。 いつもの眼医者に行ってもおそらく、「眼球が傷ついてますね。お薬出しておきます」で終わってしまうと思ったので、今回は別の医者に行ってみた。 で、診断の結果は「強膜炎」。なんでも、結膜よりは一段階深い位置に…

支離鬱々日記72(情けねぇぞ、巨人)

巨人が3連敗で文字通り後がなくなった。 何しろ負け方が悪すぎる。元々が先行逃げ切り型の「チーム体質」だ。個々の試合もそうだし、シーズン全体の流れとしても、序盤に圧倒的な大差をつけて、その差を守り切って勝利というパターンが巨人の「型」なのだが…

野球というコンテンツは生き残っていけるのか? 『野球消滅』読後感

野球消滅 (新潮新書) 作者:中島 大輔 発売日: 2019/08/08 メディア: 新書 今シーズンは、久々にプロ野球中継を数多く観た。在宅勤務を終えて、一風呂浴びてビール片手にテレビの前に座ると、ちょうどTV中継が始まる、という一連の流れが日々のルーティーンと…

支離鬱々日記70

コロナ禍は本格的な第三波を迎えてしまったようだ。 11/20時点で、東京は新規感染者500人超えを2日続けて達成してしまったし、北海道は300人超、大阪は400人に迫る勢い、愛知も2日連続で200人超、そしてこうした大都市圏の近隣の県でも軒並み過去最大の新規…

支離鬱々日記67

二人の親戚から立て続けに母親の不調を知らされてから二週間。昨日は脳外科に行って、母親の今の状況を確認してきた。 医師によると、認知症の入り口にいる状態だとのことだ。幸いな事に、処方薬をきちんと飲んでいれば、当面、簡単には症状が進むことはない…

支離鬱々日記65

巨人が二年連続、通算四十七度目のリーグ制覇を果たした。 現状チームはけが人の続出もあって5連敗中と最悪の状態で、昨日の試合も引き分けだったが、マジック対象の中日、阪神が勝手にコケてくれて転がり込んできた印象になってしまった。9月までが圧倒的…

支離鬱々日記64

来週明け早々2020年度のドラフト会議が開催される。 今年はコロナ禍で春夏の高校野球全国大会が中止となったため、いわゆる「甲子園の星」は存在せず、人気者より実力者が指名されるドラフトになりそうだ。 良くも悪くも高校球児の夢である甲子園。そのため…

支離鬱々日記61

プロ野球シーズンもいよいよ大詰め。セリーグは巨人が圧倒的にぶっちぎって、日本シリーズまでの「中だるみ」を心配する声まで出てくるほどだが、パリーグは上位二強の争いが混沌としてきた。特にロッテ。いきなりふってわいたようなコロナ禍に見舞われて、…

ミスは誰でもする。大事なのはその後の生き方『世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後』読後感

世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 (中公新書ラクレ) 作者:澤宮優 発売日: 2020/08/14 メディア: Kindle版 「世紀の落球」という言葉を聞いて、まず最初に思い出すのは元中日の遊撃手、宇野勝氏が1981年の巨人戦で起こした「ヘディング事件」だ。…

球界随一の辛口評論家の辛味を十分に味わってください『プロ野球激闘史』読後感

プロ野球激闘史 (幻冬舎単行本) 作者:広岡達朗 発売日: 2020/05/26 メディア: Kindle版 最近、在宅勤務で通勤する事が稀になっているため、終業後はすぐにTV桟敷に腰を落ち着ける事が多い。で、ありがたいことに女房殿の定番視聴番組以外はチャンネル権が与…

国民共通の話題のタネという地位を失った巨人軍はどこへ向かうのか『令和の巨人軍』読後感

令和の巨人軍(新潮新書) 作者:中溝康隆 発売日: 2020/06/19 メディア: Kindle版 令和2年のペナントレース序盤、巨人は快調に勝ち続けている。7/4時点で14試合消化して10勝3敗1引き分けで、2位に2.5ゲーム差をつけて首位。セリーグ各チームと3連戦一巡して…

近鉄が忘れ去られることは本当に「仕方がない」ことだろうか?『近鉄魂とはなんだったのか?最後の選手会長・礒部公一と探る』読後感

近鉄魂とはなんだったのか? 最後の選手会長・礒部公一と探る (集英社ノンフィクション) 作者:元永知宏 発売日: 2019/12/13 メディア: Kindle版 近鉄バファローズが消滅してから早くも15年以上の月日が経った。発足以来、消滅に至るまで、最後まで日本一にな…

私はイチローが好きではない。 『野村のイチロー論』読後感

野村のイチロー論 作者: 野村克也 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/01/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る タイトルにした言葉は、最初の章である「はじめに」のしょっぱなに記されていた言葉である。 この本は昭和・平成の世を代表する…