脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

メンタル健康法

支離鬱々日記Vol.176(休職日記13 休養のための「好きなこと100選」抽出その3)

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 好きなものとはいえ、100個も選び出すのは容易なことではない。ただ、改めて考えてみると、好きではないものってのは好きなものの数倍は身の回りにあるので、たまには自分の好きなものを思い返してみて、…

支離鬱々日記Vol.175(休職日記12 休養のための「好きなこと100選」抽出その2)

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 お題に無理矢理こじつけシリーズの第二弾。好きなモノだけを100個あげてみるというのは、なかなかに精神衛生には効果的だ。嫌いなことを考える必要がないし、好きだという感情に一時浸り切れる。 なお、…

支離鬱々日記Vol.174(休職日記11 無理やりお題で書いちゃいます)

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 ここ数日、実家から引き揚げてきた書類の類の整理に忙殺されている。私の実家は、母方の祖母、伯父(母の兄)、私の父、そして母の4人の終の棲家になった。で、母の物持ちがいいというか、捨てる勇気がな…

支離鬱々日記Vol.173(休職日記10『うつ病になってマンガが描けなくなりました』読後感)

うつ病になってマンガが描けなくなりました 発病編 (webアクションコミックス) 作者:相原コージ 双葉社 Amazon うつ病になってマンガが描けなくなりました 入院編 (webアクションコミックス) 作者:相原コージ 双葉社 Amazon 早いもので、昨年末から休職に入…

支離鬱々日記Vol.172(休職日記9)

お題「わたしの癒やし」 とりあえず、少しでもブログの読者を増やしたいというスケベ心から、お題スロットをぶん回して、この駄ブログに無理やり結びつけたのが「わたしの癒し」。お題とは裏腹に私の癒やされない日々を綴ろうと思う。 昨年は年初に伯父が死…

々日記Vol.171(休職日記8多少お題に引っかかりあり)

今週のお題「変わった」 世の中春だ。 桜は早くも散ったが、いろんな花があちこちで咲きほこっている。猫は愛の歌を毎晩奏でるし、虫の活動も活発化した。庭に水を撒くとカエルが飛び跳ねる。大きなランドセルに背負われている小学1年生の姿もそこここに見受…

支離鬱々日記Vol.170(休職日記7)

もうかれこれ休職に入って5ヶ月だが、どうもスッキリしない。 実家の整理という「業務」になんだかんだで引っ張り回されているし、母と会話したり、行動をともにすることが非常なストレスになるということもある。まだ、祖母の相続問題という大きな病根もあ…

理解の上で人格を尊重すべき、という主張はわかるが… 『マンガでわかる!認知症の人が見ている世界』読後感

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 作者:川畑智,遠藤英俊,浅田アーサー 文響社 Amazon 私の母は認知症で要介護1と診断された。歩く足取りはおぼつかないし、日常の動作の一つ一つが鈍い。つい数年前まで、水泳や舞踊を嗜み、旅行にもガンガン出掛け…

支離鬱々日記Vol.167(休職日記4とちょっとお題にひっかけ)

今週のお題「マメ」 今週頭、二つの懸案事項に片がついた。 一つは義父の四十九日法要。まあ、これは婿の身としては何もやることがなく、幼い姪っ子ちゃんの面倒を見るという名目で体良く遊びに行っているようなものではあったが。一応、寺の住職が読経して…

支離鬱々日記Vol.166(休職日記3)

休職してから1ヶ月強が過ぎたが、まだ全然休んでいるという気分にはならない。母親の介護問題やら、伯父の相続の問題やらが全然片付いていないし、その他の雑用も一つ片付けるそばから新しいものが二つ湧き出てくるような状態で、常に何かしらに追われてい…

支離鬱々日記Vol.165(年末恒例私的十大ニュース+漢字一文字)

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 毎年恒例のネタ行ってみたいと思います。ついでにちょっとお題にも引っかかってますな。 第10位 サッカー日本代表W杯予選で強豪撃破 のっけからのパブリックネタ、ご容赦の程を。私は偏向したラグビーファ…

支離鬱々日記Vol.164(休職日記2)

先週頭から休職に入ったが、まあ、実に激動の日々で実際問題として、会社の仕事をしている時よりよほど忙しかった。 月曜の昼に一息ついたと思ったら、夕刻義父が逝去。元々基礎疾患持ちだったが、直前に家人がコロナ感染し、救急車を要請しても搬送先が見つ…

支離鬱々日記Vol.163(お題に絡めて休職日記1)

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」 まずは、お題に答えておこう。 私は今までに都合3度休職している。さらに、会社には行っているもののほとんど仕事ができなかった時期が3ヶ月ほどある。 …

支離鬱々日記Vol.162(休職決定)

一昨日にこの場で散々愚痴って、なんとか心理状態を平静に保とうとしたが、残念ながら無理だったようだ。 とにかく、会社の仕事を目の前にするといや〜な気分にしかならず、取り掛かるまでに時間はかかるわ、いざ取り掛かれば小学生並みのミスを犯すわで、ど…

支離鬱々日記Vol.161(そろそろ本当にシャレにならなくなってきた鬱々な日々)

今回は読んだ本のお話でも、観た映画のお話でも、観戦したラグビーのお話でもない。 現在の私の鬱々たる状況をそのまま書き殴ることで、鬱憤ばらしをするための投稿である。 まず、いよいよ会社の仕事への不満が高まってきた。なんとか我慢してきたが、カラ…

今更言われなくてもわかってるよ!って内容の一冊 『今の会社で満足してますか?脱!会社員』読後感

今の会社で満足してますか?脱!会社員 作者:柳まりこ Amazon 話の内容からすると別口のブログ向きなのだが、見出しつけたり、段落区切ったり、番号なしのリストにするのが面倒臭いし、第一、見出しつけるほどの長さの文章でもなかったので、こっちに書くこ…

なんだかよくわかんない箇所もあったけど… 『憂うつデトックス-「未来の不幸な自分」が幸せになる方法-』

憂うつデトックス - 「未来の不幸な自分」が幸せになる方法 - 作者:大嶋 信頼 ワニブックス Amazon カウンセラーとして活躍し、うつに関する著作も多い大嶋信頼氏による「不幸な未来」の回避方法を述べた一冊。 自動車教習所に通った経験のある方は、座学の…

「ずっとやりたかったこと」に一歩踏み出した今だからこそ読んで良かった一冊 『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』読後感

ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者:ジュリア・キャメロン サンマーク出版 Amazon 繰り返し書いているが、私は郷里への転居を機に、本格的に文筆業の方に舵を切った。とはいえ、会社には籍を置いたままでそっちの方の日々に追われているし、まだ小…

やりがいは与えられるものではなく自分で作り出すもの 『「やりがいのある仕事」という幻想』読後感

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 作者:森 博嗣 朝日新聞出版 Amazon 最近にしては珍しく紙の本として買い求めた一冊。確か、メンタルクリニックの受診後に帰りの電車で読む本がないと気づいて本屋で衝動買いした。 メンタルクリニックで現在の…

支離鬱々日記Vol.155(お題と異常な暑さと久しぶりのトレーニング)

今週のお題「人生で一番高い買い物」 暑い暑い暑い暑い暑い暑い!!!! 5月だってのに、なんで猛暑日になんかなっちまうんだ?まだ体は花粉症の影響がようやく抜けたばっかりで、暑さになんか慣れてないぞ!!まったく、体調崩せって言わんばかりじゃねーか…

支離鬱々日記Vol.154(鬱々な日々と業務連絡)

GW明けに、ここ数週間ずっとかかわずらってきた、少し大きな仕事が終わって、ちょっとホッとしたせいか、気持ちのエネルギーが著しく低下して、何事にもやる気が起こらない。会社の仕事はもとより、給料分以上にはこなすつもりはないが、文章を書く気も、映…

自分を気分良く動かすためのテクニック解説書 『しんどい心がラクになる ココロちゃんの取り扱い説明書(トリセツ)』読後感

しんどい心がラクになる ココロちゃんの取扱説明書(トリセツ) 作者:古山有則 あさ出版 Amazon 昨日金曜日に、ようやく、ここ数ヶ月の懸案事項であった資料の作成と送付が終了した。ローデータは年初には揃っていたので、速さが尊ばれる「会社のお仕事」とし…

「ダイエット」は減量ではなく生活そのものを改善すること 『プロ格闘家流「できる人」の身体のつくり方』読後感

プロ格闘家流「できる人」の身体のつくり方 (イースト新書Q) 作者:戸井田カツヤ イースト・プレス Amazon おそらくは先日紹介した↓の文庫Xと一緒に買い求めた一冊。 www.yenotaboo.work 格闘家としてトップクラスの選手だった戸井田カツヤ氏によるダイエット…

34個の悪あがき方法 でも本当のやる気の出し方は自分で編み出すしかない 『やる気のスイッチ!』読後感

やる気のスイッチ! 作者:山崎拓巳 サンクチュアリ出版 Amazon 二時間半にも及ぶ通勤時間(片道)。一日の仕事を終えて、「普通の本」もコミックも、ゲームすらやる気になれない時に、Kindleの溜め読リストの片隅で見つけたのが標題の書。 最近は、本当につ…

手帳はアタマのUSBメモリー 『手帳フル活用術-仕事の達人、27人の「手のうち」!』読後感

手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」! (知的生きかた文庫) 作者:中島 孝志 三笠書房 Amazon 何度か書いているが、私は現在A5サイズのシステムて手帳を使用している。買い求めてからそろそろ20年近くになるため、外見は堂々たる風格を持っているが…

どんな分野で活躍する人の足元にも広がっている深くて暗い落とし穴 『イップス 病魔を乗り越えたアスリートたち』読後感

イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち (角川新書) 作者:澤宮 優 KADOKAWA Amazon 私は、プロないしはその道のトップレベルで活躍できるほどのアスリートになった経験はない。したがって、この本に書いているような、極度の緊張を強いられる場面なんぞに…

自分の常識は他人の非常識 『HSPサラリーマン 人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったワケ』読後感

HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ 作者:春明 力 Clover出版 Amazon 標題の書の中の「HSP」とはHighly Sensitive Personの略。詳しくは↓のサイトを参照いただきたいが kenko.sawai.co.jp 要するに過度に繊細で「普通の人…

逃げるは恥でもないし役に立つ 『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』読後感

メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術 作者:わび ダイヤモンド社 Amazon 先日、昨年の成績を通知された。評価は最低。 ちゃんとやるべきことをやって、しかも当初の目標値には届いていないものの、ちゃんと結果…

反省だけなら猿でもできる。全く反省しないという「選択」は人間にもできる 『失敗は忘れていい 反省はしなくてもいい:イヤなことばかり思い出してしまうあなた』読後感

失敗は忘れていい 反省はしなくていい: イヤなことばかり思い出してしまうあなたに 作者:福島章信 Amazon ここのところ、主にココロの状態があまり良くない。昨年から拝命した仕事がトラブル続きで、その処理に疲弊したのと、ついに以前からの仕事にまで影響…

怒りのエネルギーは有効活用しよう 『キミは「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ』読後感

キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ 作者:森瀬 繁智(モゲ) すばる舎 Amazon 最近特に怒りを感じることが多い。それもウクライナへのロシアの侵攻という暴挙に対してなどの「高尚」な怒りではなく日常の瑣末的な事への怒りだ。 取引先は勝手にサ…