脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

少年ジャンプのヒットの法則に忠実な作品『鬼滅の刃』読後感

鬼滅の刃 1-22巻 新品セット 作者:吾峠 呼世晴 メディア: セット買い 2020年を代表する大ヒットコミック。コミックの単行本のみならず、TVのアニメ、その延長としての劇場版映像作品、さらにはその映画版のノベライズ本が軒並み大ヒット。映画は日本の映画興…

ゾンビ発生状況下における殺人事件ってのは新鮮だったが… 『屍人荘の殺人』鑑賞記

屍人荘の殺人 発売日: 2020/06/16 メディア: Prime Video 神木隆之介主演ということで、彼のファンである当家の最高権力者様が借りてきたのが標題の作。私一人でレンタルDVD屋に行ったら決して借りて来ない作品だが、最高権力者様のご相伴に預かって鑑賞。 …

支離鬱々日記76(家買うシリーズ2とその他もろもろ)

巣ごもり生活が始まって以来、朝起きて最初の作業は、ベランダのハーブ類への水やりだ。洗濯乾燥機兼除湿機のタンクに溜まった水をジョウロに移し替えて、プランターの上からたっぷりと注ぐ。注いだ瞬間に、ふっと花の淡い香りが漂う。科学的に考えると、水…

支離鬱々日記75(窓際サラリーマン家を買う その1)

まったく予想していなかったことだが、来年中には郷里に家を建ててそこに移住することになった。感染の恐れで、月に一度程度できていた帰省を半年くらいしなかった結果として、母親の老化が急激に進んだことに対応するための移住であるので、これもコロナ禍…

全てはコロナに関連づけられてしまう 2020年私的十大ニュース+漢字一文字

毎年この時期になると投稿する定番ネタ。今年は初めてはてなブログ上で展開してみたい。「私的」と銘打ってはいるが、公的なお話もちょいちょい入るのでその辺はご了承をお願いします。では早速カウントダウン方式で。 10位 職場にマッスルバカ出現 自分のや…

ジャパンにとっては全てのグループが「死のグループ」2023年ラグビーワールドカップ1次リーグ組み合わせ抽選会結果

news.yahoo.co.jp 2019年秋の歓喜と感動から早一年以上経過した。優勝した南アフリカにこそ力負けしたが、アイルランド、スコットランドを撃破し、1次リーグを全勝で通過したジャパンの快進撃は日本国中を熱狂させた。スローガンの「One Team」も流行語の一…

高橋ワールド全開の超大作。スケールデカすぎ『ツリー(上下巻)』読後感

ツリー : 1 上 (双葉文庫) 作者:高橋克彦 発売日: 2015/09/25 メディア: Kindle版 ツリー : 2 下 (双葉文庫) 作者:高橋克彦 発売日: 2015/09/25 メディア: Kindle版 久しぶりに読んだ、SF小説らしいSF小説。ついでに言うと、久しぶりに読了した「紙の本」…

支離鬱々日記74(消えない目の痛みと充血、母親の容体)

目の痛みが消えない。ずっと充血したままでもある。 医者は「一番強力な薬を処方します」と言ってくれ、実際に薬を点すとしばらくの間痛みは去るのだが、またぞろ痛み出す、というのを繰り返してはや一週間。 一番痛いのは、PCやTVの画面など1m以内の距離く…

2020〜2021シーズンラグビー観戦記2(明治大学vs早稲田大学 TV観戦)

久しぶりに本気で観たいと思える早明戦が帰ってきた。12月の第一日曜日に行われる、関東大学ラグビー対抗戦随一の大一番であり、首都圏にいなかった大学時代は、それこそTVにかじりついてリアルタイムの中継を観たのち、ビデオで何回も繰り返し見たものだ。1…

支離鬱々日記73(目の痛みとプロ野球と記者会見と眞子さま)

左眼の痛みと充血が一向に解消しない。 いつもの眼医者に行ってもおそらく、「眼球が傷ついてますね。お薬出しておきます」で終わってしまうと思ったので、今回は別の医者に行ってみた。 で、診断の結果は「強膜炎」。なんでも、結膜よりは一段階深い位置に…