脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.209(休職日記46 お題と徒然)

今週のお題「これで冬を乗り越えました」

 

まずは、やってもうた〜!!!って出来事から。

 

高校以来のナイアガラーとしては、ネットで見かけた↑のセット、すぐに某大手CDショップのサイトで予約し、首尾よく買い求めることはできた。しかしながら、おまけのTシャツの色とサイズにばかり気がいってしまい、もう一つのおまけの音源をよく確認しなかった。で、届いたセットに内包されていたのはアナログ版のEPレコード。プレーヤーがないっつうのに、ドーナツ盤買い込んでどないすんじゃい、ゴラァ!!とセルフツッコミを入れては見たものの、今更どうしようもない。返品、交換するのも面倒くさい。ダビングサービスを頼むことも考えたが、店に出向くにせよ、サービス機関に送るにせよ手間も暇もかかるし、料金も決して安くはない。このまんま、今後の戒めとして本棚の片隅にでも埋もれさせておくかと考えていた際に目についたのが↓

 

ナイアガラーとしては揃えておきたいアイテムが、やっぱりアナログ盤で発売されるのだ。こうなったら思い切って、ダビング機能付きのプレーヤー買っちゃえ!!と勢いで買い込んじゃったのが↓

 

まあ、山下達郎さんなんかは、旧盤の作品をわざわざアナログレコードで再リリースしたりもしているし、アメリカではアナログ盤レコードの出荷数がCDを上回るなどの「追い風」も頭の片隅にはあった。とはいえ、衝動買いにも程があると、少しは反省した。あくまでもほんの少しだけだが。

 

二人目の姪っ子ちゃん(以下姪っ子ちゃん2号)が誕生して1ヶ月が経った。まだ大半はおねむの時間だが、たまにパッチリと目を開けると、実に可愛い。もう無条件に可愛いと思わざるを得ない。乳飲子が可憐さを持ち合わせているのは、親に「可愛い」と思わせないと生きていけないからだ、というシビアな生物学的見方もあるようだが、いいんだ、とにかく可愛いんだから。まだ首が座っていないので、抱っこするのもドキドキものだし、姪っ子ちゃんの快適さが第一で、私の姿勢は二の次となるので、1時間も抱っこしていると体のあちこちが痛むのだが、そんなことを全て帳消しにするのが、腕の中ですやすやと眠る姿だ。上の姪っ子ちゃん(以下姪っ子ちゃん1号)の誕生直後はコロナの猛威が荒れ狂っており外出を極力控えるべきという風潮であったため、抱くのに最大限の注意を払わなければならない時期には会うことができなかったが、姪っ子ちゃん2号には文字通り生まれた直後から会うことができて、可愛さもひとしおだ。

 

先週は、姪っ子ちゃん2号のお宮参りに合わせた写真撮影に、姪っ子ちゃん1号のお守りという名目で立ち会い、しっかり当家夫婦も写真に収まってきた。もちろんしっかり姪っ子ちゃん1号のお守りもしたのだが、もうすぐ5歳になろうとする姪っ子ちゃん1号の大暴れについて行くのが実にしんどかった。普段は義実家内だけの動きで済むのだが、今回はそれなりのスペースのある写真館、しかも大型ショッピングモール内だったので、まあ走り回ること走り回ること。ラグビーの試合なんかより余程走らされた(笑)。都合2時間半くらいの時間お守りしていたが、最後の方は指一本動かすのも苦痛なくらい疲れ果てた。午前中の撮影だったので最後は昼飯でも、ということになったのだが、姪っ子ちゃん1号の熱烈な要望により、某大手ハンバーガーショップの狭いテーブルで、皆でハンバーガーを齧ることとなった。しかも姪っ子ちゃん1号は自分の分のハンバーガーを一目見るなり「白いの(オニオンスライス)と緑の(レタス)とピクルスはいらない!!」と宣言したので、私がバンズを一旦持ち上げて、中にあるそれらのものを全て取り除くという荒技までさせられた。あとで最高権力者様からは、「日頃、家では見られないようなマメな行動だったわね」とチクリ。いくら疲れさせられても、わがままを通されても、可愛いんだから仕方ない。でもあと数年すると、このわがまま対応量が2倍に増えると思うと、ちょっと背筋が寒い。

 

さて最後にちょいとお題に答えておこう。

 

寒さ対策としては「重ね着」一択。現在休職中の身ゆえ、無理やり外に出て行く必要はなく、家の中での生活が8割を占める状態であることもあり、見てくれにさほど気を使わずに済むので、とにかく寒いと思ったら重ね着する。基本的には上下スウエットで過ごすのだが、下はスウエットの下に股引きまたはロングスパッツをはく。上はスウエットの上にパーカーかトレーニングウエアを羽織り、さらにその上にユニクロのダウンベストを重ねる。あとは厚手の靴下を履き、冬用のルームシューズを履けば十分。デスクワーク中に足元に小型の温風ヒーターを備えておけば完璧だ。外出時は、股引き必須で、上は雪国でも活躍した厚手のコートがダウンジャケットを羽織る。そもそもブ厚い脂肪をまとっているので、寒さには強いと自認しており、対策といってもこんなもんくらいだ。それでも加齢に従い、股引きやら厚手の靴下やら、いわゆる、爺むさいアイテムを身にまとう機会は増えてきている。思えば、若い頃は北国の大学に通っていたにも関わらず、あんまり寒さなんか感じなかった気がする。歳を重ねるとはこういうことなのだろう。