脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.218(休職日記55 お題と徒然)

今週のお題「ローカルめし」

 

 

まずはお題から。

 

なんと言っても、水沢うどん。讃岐、稲庭と並ぶ日本三大うどんの一つに数えられる銘品だ。この時期なら冷たいざるうどんが最高。醤油ベースのオーソドックスなつけだれと、すりおろしたゴマがたっぷり入ったゴマだれの両方が楽しめる。それにやはり名産の舞茸の天ぷらなんぞつけた日にゃ、もう脳内大宴会状態だ。寒い時期なら温かいうどんで体の芯から温まるって手もある。

 

もう一つは「登利平」の鳥飯弁当だ。皮付きもも肉の入った松と、胸肉のスライスのみの竹があり、通は竹を頼むとされる。私はどっちも好きだが、当家の最高権力者様が竹を好むので、必然的に竹を頼むことが圧倒的に多い。甘しょっぱく煮付けた鶏肉がタレの染み込んだ飯の上に乗っているだけのシンプルな弁当だが、たまにふっと食いたくなる一品。近くに販売所がいくつかあって簡単に手に入るところも良い。県外にもこの弁当のファンは多いようだ。この弁当くらいしかアピールするものがないからだって話もあるが(苦笑)。

 

つい最近、少し背筋が寒くなったことがあった。私は休職に入って2年半を経過したのだが、ある日突然、という感じで「障害手当金給付満期のお知らせ」なんてな通知が届いてしまったのだ。確か、休職期間が尽きるまでにはまだ相当の時間があるはずで、傷病手当金はその休職期間全てで給付されるものだと勝手に考えていたのだが、そうではなかったという現実をいきなり突きつけられてしまったのだ。

 

こういう事態になると、私のネガティヴ思考は最悪の状況を勝手にシュミレーションして、悪い方悪い方に想像を走らせてしまう。金がもらえない→家事道具を切り売り→家を売る→万策付きて金がなくなる→飢餓→死亡→墓参り、今までに何度も頭の中を駆け巡ったゆーとぴあ師匠のギャグが、今度こそリアルな現実として迫ってきた。最高権力者様はパートの口を探して、履歴書書いたり、仕事用の服を買い求めた。私は私で、今まで片手間に応募していた文筆仕事の求人に、真剣に、そして手当たり次第エントリーした。もう、なりふり構ってはいられない。今までなら食指を動かさなかったであろう条件でもどんどん応募したし、出版社にツテのある友人に仕事の口はないかと尋ねてみたりもした。

 

しかし、そんな日々は1週間ほどで一応終焉を見た。上司との定期的なやり取りの中で傷病手当金という名目ではないがいくばくかのお金が会社から支給されるということを聞いたからだ。とはいえ、私も最高権力者様も「臨戦体制」を解いたわけではない。一応、当面飢え死にしなくて済むという小さな安心を得たに過ぎないからだ。というわけで、毎朝起きてすぐPCを立ち上げ、最初にスイッチを入れるのがゲームではなく、求人サイトかランサーズのページになった。文筆の道で生きていくという目標は変わっていないのだから、その時期が想定よりも少し早まったというだけだ。とはいえ、予想していたことではあるが、そうそう簡単には仕事の口は見つからない。努力あるのみだが、前途は多難だ。