脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

文章修業

支離鬱々日記Vol.187(休職日記24 徒然・無理やりお題)

今週のお題「納豆」 ここのところ、ライター稼業の方に次々と仕事が舞い込んできたのと、ラグビーワールドカップが佳境を迎えてきたことで、ブログの方にはほとんど手を付けられていなかった。ちょうど一仕事終えて、次の仕事に取り掛かるまでにはちょっとエ…

支離鬱々日記Vol.167(休職日記4とちょっとお題にひっかけ)

今週のお題「マメ」 今週頭、二つの懸案事項に片がついた。 一つは義父の四十九日法要。まあ、これは婿の身としては何もやることがなく、幼い姪っ子ちゃんの面倒を見るという名目で体良く遊びに行っているようなものではあったが。一応、寺の住職が読経して…

今更言われなくてもわかってるよ!って内容の一冊 『今の会社で満足してますか?脱!会社員』読後感

今の会社で満足してますか?脱!会社員 作者:柳まりこ Amazon 話の内容からすると別口のブログ向きなのだが、見出しつけたり、段落区切ったり、番号なしのリストにするのが面倒臭いし、第一、見出しつけるほどの長さの文章でもなかったので、こっちに書くこ…

支離鬱々日記Vol.160(挑戦と挫折の日々)

ここのところ、こちらのはてなブログちゃんの方を可愛がってなかったので、久しぶりにこちらに投稿。 ライターの窓口を広げる活動のお話だから、本当は別口さん向きなんだけど、あっちは、そもそもの目的を考え併せると「敗因」を冷静に分析しないといけない…

結局モノゴトはとことんまでやり続けないと成功しない 『自意識とコメディの日々』読後感

自意識とコメディの日々 作者:オークラ 太田出版 Amazon 一時は自らもお笑い芸人を目指しながら、現在ではコントの原稿やバラエティー番組の構成、果てはドラマの脚本まで書いてしまうという、お笑い界の「黒田官兵衛」のような存在のオークラ氏による、自分…

自分の書きたいことを書くのが第一、でもそこで「飯」が食えないんだったらちょっと考えてみるべき『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』読後感

ブログ飯 個性を収入に変える生き方 作者:染谷 昌利 インプレス Amazon 私は2007年からブログってやつを続けている。元々、読んだ本の内容が頭の中にほとんど残っていないことに衝撃を受けたので、自分のために読んだ本の内容とその感想を記録しておくために…

支離鬱々日記Vol.158(暑さとお題と業務連絡)

好きだった給食のメニューは? スポンサーの要求は一旦無視して、普通の身辺雑事から。暑い暑い暑い暑い暑い暑い〜!! 我が郷里は、今日明日と気温が40℃近くに上昇するという予報が出ている。コロナの発熱よりタチが悪いじゃねーか、この野郎!まだ梅雨も明…

全ての作品を「公式」に当てはめて観ることには疑問を感じはするものの… 『「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方』読後感

キネ旬総研エンタメ叢書 「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方 作者:沼田やすひろ キネマ旬報社 Amazon 私のこの駄ブログは読書、身辺雑事、ラグビーそしてエンターテインメントを四本の柱と位置付けている。なんだかんだで、愚痴を書きまくる…

「ずっとやりたかったこと」に一歩踏み出した今だからこそ読んで良かった一冊 『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』読後感

ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者:ジュリア・キャメロン サンマーク出版 Amazon 繰り返し書いているが、私は郷里への転居を機に、本格的に文筆業の方に舵を切った。とはいえ、会社には籍を置いたままでそっちの方の日々に追われているし、まだ小…

支離鬱々日記Vol.157(毎年の憂鬱とお題と業務連絡)

今週のお題「本棚の中身」 私の奉職する企業では、毎年社員の意識調査なる催しがある。ま、要するに、仕事に満足しているか、コンプライアンス違反が発生していないかどうかを調べるアンケートだ。 この企画自体は悪くない。こうした、意見を述べる場がある…

やりがいは与えられるものではなく自分で作り出すもの 『「やりがいのある仕事」という幻想』読後感

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 作者:森 博嗣 朝日新聞出版 Amazon 最近にしては珍しく紙の本として買い求めた一冊。確か、メンタルクリニックの受診後に帰りの電車で読む本がないと気づいて本屋で衝動買いした。 メンタルクリニックで現在の…

好きなことを仕事にしたい人への絶好の「ガイド本」 『0点主義 新しい知的生産の技術57』読後感

0点主義 新しい知的生産の技術57 作者:荒俣 宏 講談社 Amazon 博覧強記の博物学者にして、出す本出す本すべてが私にとっては実に興味深いものばかりという、私の理想像の一人荒俣宏氏が、自らの知的生産の技術を紹介した一冊。 「知的生産の技術」と書いたば…

清濁併せ呑む度量を持ち、聖と俗の間での経験も積んできた二人による「文章」をめぐる対談集 『文章修業』読後感

文章修業 作者:勉, 水上,寂聴, 瀬戸内 岩波書店 Amazon 私はつい最近会社がつくづくと嫌になったことを直接のきっかけとして、文筆業に本格的にシフトしていくことを決意した。以前から考えていたことでもあり、また実際にちゃんとギャラの出る(ものすごく…