脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.204(休職日記41 徒然)

 

 

最近、時間潰しのため、久しぶりに近所の比較的大きな書店に行く機会があり、特に目的意識もなく書棚の間をうろついていたら、『できたこと手帳』なるものがカレンダーやら来年用の手帳をずらずらと並べたコーナーに山積みされていた。その時は特にそれ以上の興味は惹かれず、通り過ぎたのだが、私の会社復帰を妨げている最大の要因である先延ばしグセ解消のために何か役に立たないかと思い、帰宅してからネットで色々と調べてみた。活用法は至ってシンプルで、1日が終わって夜寝る前に、その日にできたことを3つ思い出して書いておき、月曜から土曜までにできたことを日曜日に振り返ってみて、自分の行動の癖やら、実は毎日やっていた行動などをあぶり出して、翌週明けからのアクションに繋げていこうというもの。思い切ってこの本、買ってしまっても良かったのだが、試しに買うにはちょっと高い。もっと安く上がる方法はないかと思って再度調べてみたら、百円ショップの大御所ダイソー

やれたこと記録ノート

という商品があることがわかった。1冊100円なら試してみるにはちょうどいい、と思って早速買い求め、先週から使い始めた。で、先週の行動を振り返ってみたら、卓球記事2本とラグビー記事1本を書いた以外は、スクワットとゲームしかやってない。会社に復帰するか否かの判断はまだ先にするとして、知的な活動が圧倒的に不足していることがはっきりしてしまった。多少は自分を甘やかしてよい病の真っ最中にいるのは事実だが、自ら能動的にチャレンジしていかない限り、現状打開にはつながらないというのも事実。特に自ら思い定めたはずの文筆の道に関しての努力は圧倒的に不足している。この努力だけは続けていく必要がある。

ここのところ、録り溜めておいた番組を見ながら家でトレーニンをすることにハマっている。大体スクワット500回、腹筋300回を基本腺に、その日の気分や体調によってスクワットの数を増やす。3日に1回くらいはスクワットは1000回やる。リカンドベントバイクと合わせてトレーニングには2時間から3時間ほどかかるので、ラグビー1試合か映画を一本見るのにちょうどいい。とはいえ、録り溜めてある番組は40〜50TB分くらいあるので、なかなか消費しきれない。もしかしたら、今後の生存時間を全て使っても無理かも知れない(笑)。ラグビーにせよ、映画にせよ、今手持ちの映像を全て見切ることができたら、さぞかし目利きになれるのだろうと思うし、文筆にも活かすことができるだろうが、果たして生きているうちに目利きの領域までたどりつけるか?少なくとも、ながら見トレーニングを続けて行けば、特に両脚だけはバッキバキになるだろうとは思うけど。

当家の最高権力者様が使ってきたノートPCが、10年を経て、流石に少々反応が鈍くなったので、現行機よりはスペックの高い中古PCを購入した。購入したはいいものの、データの移行をするのが面倒で、まだ最高権力者様が使える状態にできていない。とっととデータ移行を済ませて、古いPCはメモリ増設やらSSD換装やらをするためのおもちゃにしたいのだが。全然忙しくないのに「あれもしなきゃ」「これも終わってない」って思いばかりがアタマの中を駆け巡ってるのに実際には何も手につかない「忙しい病」に罹患している様だ。こいつは現在の休職の一因ともなっている厄介なやつで、長時間無為に過ごした挙句、何事も前に進まず疲れだけが残って、精神状態も悪化するというシロモノだ。思いついたらすぐに着手するという習慣を身につけようと意識はしているのだが、なかなか定着しない。上述したノートはしばらく使ってみようとは思うが、効果のほどは少し時間をおかないと実感できないだろう。少なくともルーティーンワークに関してはこの症状が改善いないかぎりは会社復帰などおぼつかないだろう。テイのいい言い訳かも知れないけど。

ラグビー日本代表の成績が上向かない。目標が2027年のワールカップにおいてあって、現在は強化に関して試行錯誤の真っ最中であるというのは理解はしているつもりだが、内容が悪すぎる。相手がやってくることは分かりきっているのにそれに対処できずに徒に失点を重ねて、選手の士気が下がり、それがまたプレーの精度を低くして失点につながるという悪循環を繰り返している。短兵急の結果を求めてはいけないとは思いつつも、せめて最後まで期待を持たせるような戦いをして欲しいというのは観客の勝手な願望だろうか?日本には「結局、上位国には勝てねーじゃん。じゃ、ジャパン応援してもしょうがねえ」という空気感が漂いつつある。ラグビー関係者には1995年以降の暗黒時代の記憶が蘇りつつあるのではないか。ウルグアイにはかろうじて勝てたが、イングランドもせめて10点差以内での敗戦という善戦を期待したい。

 

なお、ウルグアイ戦の観戦記はネットにアップされているので、興味のある方は是非ご一読をお願いいたします。

 

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