脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

単なる人情噺かと思っていたら、いつの間にかかなりのサスペンスになっていた一冊 『結婚奉行』読後感

結婚奉行(新潮文庫) 作者:辻井南青紀 新潮社 Amazon 先月、京都芸術大学大学院の文芸領域の入試説明会というものに参加したのだが、その際に司会を務めていたのが、標題の書の著者辻井南青紀(つじい・なおき)氏。誠実な語り口で同専攻課程のメリットを語…

2025年私的十大ニュース+漢字一文字

私が勝手に毎年恒例にしているこの企画、「私的」とは銘打ってあるものの、実際は「公的」なお話もいくつか入る。さっそくカウントダウン形式で紹介していこう。 10位 巨人、ようやく勝率5割をキープしてCS進出も1stステージであえなく敗退 シーズン前から、…

KGBを退治してやった話

最近私はfacebookで「自分のための拝借貼り付けシリーズ」として、ネット上にある気になった言葉を引っ張って掲載するという投稿を行なっている。 で、先日↑の言葉を投稿したところ、大変無礼なコメントが入った。このコメントを入れた人物を仮にKGBと呼ぶこ…

企業と「文人墨客」との幸せな関係が生んだ一冊 「シャープさんのSNS漫画時評 スマホ片手に、しんどい夜に。』読後感

シャープさんのSNS漫画時評 スマホ片手に、しんどい夜に。 作者:山本隆博 講談社 Amazon 何度も繰り返し述べているように、私は文筆業を生業とすることを目標に、日々いろんなことに手を出している。成果は徐々に現れつつあり、現在週1の卓球記事連載1本…

「ジャケ借り」が見事にあたりだった一冊 『奥州狼狩奉行始末』読後感

奥州狼狩奉行始末 (ハルキ文庫 あ 40-4) 作者:東 圭一 角川春樹事務所 Amazon 県立の図書館の書棚で見かけて、なんとなく借りてきてしまった一冊。題名にもした通り表紙に興味を惹かれたことが一番の理由で、作者についても作品についても一切の予備知識なし…