脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サンゴリアスの最後の気の緩みがちょっと心配 2021トップリーグ観戦記1 サントリーサンゴリアスvsNECグリーンロケッツ(TV観戦)

2021年トップリーグプレーオフの2回戦は、レッドカンファレンス首位のサンゴリアスと、ホワイトカンファレンスで未勝利のまま最下位に終わったグリーンロケッツの一戦。 普通に考えれば地力の差は明らか。しかしながら、グリーンロケッツは前節の1回戦で1点…

問題先送りは江戸時代からの伝統?それとも確信犯? 『動乱の日本史 徳川システム崩壊の真実』読後感

動乱の日本史 徳川システム崩壊の真実 (角川文庫) 作者:井沢 元彦 発売日: 2016/05/25 メディア: Kindle版 久しぶりに読んだ井沢元彦氏の歴史書。表題の書では、幕末から明治維新に至る史実を追いかける中で、徳川システムすなわち江戸幕府の「根本思想」の…

支離鬱々日記96(最大の合理化は新しい機器を買うこと?とその他もろもろ)

KCEVE HDMI KVMスイッチ、pc 切替器 4入力1出力4K 60Hz、4つのUSB2.0ハブを備えたUSBスイッチセレクター、4PC 共有4USB 2.0デバイスと1 HDモニター、ワイヤレスキーボードとマウスをサポート メディア: テレワークでの勤務も二回り目に入った。いよいよ会社…

ナイアガラサウンドの源流を探る一作 『ナイアガラの奥の細道〜ルーツ・オブ・ナイアガラ・ポップス』鑑賞記

ナイアガラの奥の細道~ルーツ・オブ・ナイアガラ・ポップス アーティスト:オムニバス 発売日: 2017/03/10 メディア: CD 私のポピュラー音楽の嗜好の原点は、高校入学時に買い求めた『Niagara Triangle Vol.2』であり、かれこれ40年近く大瀧師匠のファンであ…

支離鬱々日記95(家買うシリーズ14 地鎮祭)

新居建設計画が走り始めて約半年、そろそろ着工しようかという頃合いになってきた。 そんなわけで、着工に先立つ祭事である地鎮祭を、先日の雨天をついて執り行ってきた。 当日は三隣亡ではない土曜日だったので、氏神様の神主さんが超多忙だとのことで、当…

普通の人々の共感を呼ぶのにぴったりのポジションはドラフト下位指名の選手たちだ 『ドラヨンなぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』読後感

ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか? 作者:田崎健太 発売日: 2019/10/16 メディア: 単行本 ドラフトに焦点を当てた田崎健太氏のルポシリーズ。私が読んだのは2冊目なのだが、このシリーズは氏にとっての3作目で、この作の前には『ドライチ』(既…

支離鬱々日記94(健康のお話)

先日、人間ドックの結果が返ってきた。脂肪肝と糖尿の疑いありで、要再検査という通知。 この分野に関しては大いに心当たりありだ。元々が超肥満体(身長170cm、体重112kg、体脂肪率は35%)であることに加え、昨年1年間は、コロナのおかげでジムも休みだっ…

支離鬱々日記93(家買うシリーズ13 お金の話)

今回は、家という、「普通の人間」の私生活においては最大の買い物と言って良いものに際して、一番重要なもののお話だ。すなわちお金である。 当家には子供がいないので、自由になるお金は子持ちの家庭に比べれば少々多い。従って、お金を借りずに家を建てる…

ナイアガラーの夢が実現した4枚組CD 『大瀧詠一作品集vol.3 夢で逢えたら』鑑賞記

EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」(1976~2018) アーティスト:ヴァリアス 発売日: 2018/03/21 メディア: CD 世にネットが急速に普及し始めた前世紀末。 私は大瀧詠一師匠の作品を愛好する方々のメーリングリストに入れてもら…

入団した時が野球人生のピークってのは切ない。でも… 『ドライチ』読後感

ドライチ 作者:田崎 健太 発売日: 2019/05/15 メディア: Kindle版 コロナ禍下ではあるが、今春はほぼ例年通りの日程でペナントレースの幕が開いた。9回打ち切りやら外国人の登録やら、細かい特別ルールはあるにせよ、日常の夕刻時の「定番」が戻ってきたのは…