話の内容からすると別口のブログ向きなのだが、見出しつけたり、段落区切ったり、番号なしのリストにするのが面倒臭いし、第一、見出しつけるほどの長さの文章でもなかったので、こっちに書くことにする。
題名で真っ正直な質問を質問を投げかけて来ているので、真正面から答えようと思う。
「全っっっっっっっ然満足してません!!」
小さい「つ」の多さでニュアンスを感じ取っていただきたい。
理由はこのブログでも散々愚痴って来た通り。この本に倣ってギュッとまとめてしまおう。
- 希望する職種に就けなかった。
- 現在までに面白いと思える仕事を与えられた期間はわずか半年。(在籍は30年以上)
なんだ、はてなさんの方でもリスト化機能とかデフォルトであるんだね、初めて知ったわ、という感慨はさておき、給料は悪くないが、やり甲斐の全くない仕事に30年以上も就かされて、ホトホト嫌気がさしてるってことだ。
故に今は自分の進むべき道を文筆活動であると思い定めて、そこについては努力もしているし、軌道に乗って、収益が増えたら、定年前だろうとなんだろうと、とっととやめてしまおうと考えている。
決意もし、アクションを起こし始めた身としては、この本に書いてあることは「何を今更」という類のお話ばかり。
会社に不満があるなら、とっととやめてフリーで働きなさい。ただし辞めるならちゃんと食っていけるだけのアテを考えておきなさいよ。
要約すれば上の二文で済んでしまう。
そうですよ、だから今のうちに文筆業だけで食っていけるよう、各種のサイトには応募しまくってるし、クラウドソーシングのサイトにも登録して既にいくつか案件抱えている状態ですけど、何か?まあ、まだ食っていくには程遠い収入しか得てませんけどね。何しろまだ文字単価一円以下の案件ばっかりですし、大きな綱も一本切れちゃいましたしね。
ってのが今の私の状況。ま、特にクラウドソーシングの方はやり始めたばかりだし、より一層の努力が必要だってことも重々承知している。
言ってしまえばフリーランスの心得集の「まとめ本」。言うは易く行うは難し、という類の言葉がずらずらと並んでいる。私は疲れたり、うつっぽくなったりすると、ついついKindleの検索に「会社が嫌い」とか「仕事が嫌い」とか「フリーに生きる」みたいなワードを放り込んで、リストアップされた本を眺めて、役立ちそうだと思った本を読んだりしているのだが、この本を選んだ理由はただ一つ。「Kindle Unlimited」のリストに入っていたからというもの。日頃思っていたことを改めて文字で確認することはできたが、明日からのウイークデイを憂鬱に思う気持ちの解消にまではつながらなかった。