脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.191(休職日記28 反転攻勢に向けてお題に答えてみる)

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

 

休職して早1年と3ヶ月弱。息をするのも苦痛で布団から起き上がれないなどというほどの深刻なうつではないが、それでもやる気がみなぎっているという状態からは程遠い。書かなきゃいけない文章は、いくつかあるのだが、なかなかそいつらに取り掛かるのが難しい状態が続いていて、そのことが新しいストレスのタネになり続け、ますます何もできないのが昨今の状況。で、結局何をしているかというと、携帯のゲームをしながらTVerかAmazonPrimeで昔のドラマとか映画をダラダラ視聴して時間を空費する。まあこういう日がたまにあるのは仕方ないが、毎日続くとヤバい。空費している時間は何も生み出さないし、ずっと同じ姿勢でいるので、血流が滞ってカラダにも悪影響を及ぼすのみだ。

 

というわけで、今日はまずカラダからなんとかしようと思い立って、契約しているジムに行って、トレーナーにメニューを作成してもらった。まだまだラグビーの試合に出ることを諦めたわけではないし、たるんだカラダをなんとかしたいというのは長年の課題でもあった。今の、気の向いたマシンを適当にやるようなトレーニングの仕方ではどちらに対しても効果は薄いと感じてはいたが、今までは具体的なアクションを起こしていなかったのだ。

 

なんとか今の状況を打破する起爆剤にしたいという思いで、かなり熱意を持ってトレーナーに指示を仰いだ。

 

今回のメニューは週3回通うことが原則で、それぞれ胸の日、背中の日、脚の日として、完全に鍛える部位を分けてしまうものとなった。例外は腹筋で、これは毎回やる。それから、私の独自案として最後にチャリンコマシーン漕ぎを加えることにもした。

 

で、今日は早速「背中の日」に認定して提案されたメニューをやってみた。

 

愕然とした。記憶にあるウエイトの半分程度しか上げることができなかったのだ。以前から下半身に比べ上半身が弱いことは認識していたが、それでも、それなりに鍛えたはずだったのだが。隣で、かなり細身のにーちゃんが私よりも重いウエートのダンベル持ってトレーニングしているのを見て、悔しいというか、情けないというか、悲しいというか、それらの感情が全て合わさった、寂しさのようなものを感じた。

 

とはいえ、私ももうアラカンなので、無理にウエイトを上げてしまって怪我でもしたら逆効果になってしまう。自分のできる範囲で最大限の負荷をかけて地道にトレーニングを積み上げて、来シーズンからの本格復帰を目指す。というわけで、私が習慣にしたいのは筋トレだ。決めた通り週に3回はジムに通って、それぞれの日のメニューをこなす。他に週に1回しかいけない場合のメニューも組んでもらったので、できれば週4回通って「全部乗せ」メニューも1回こなしたい。思えば前3回の休職時はまず朝イチで2時間ほどトレーニングして1日が始まっていた。今回はだいぶ遠回りをしてしまったが、また、カラダを鍛え上げることでココロの状態を改善するという方法を採っていく。