脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.174(休職日記11 無理やりお題で書いちゃいます)

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」

 

ここ数日、実家から引き揚げてきた書類の類の整理に忙殺されている。私の実家は、母方の祖母、伯父(母の兄)、私の父、そして母の4人の終の棲家になった。で、母の物持ちがいいというか、捨てる勇気がなかったというか、のおかげで年金やら保険やら記入欄が一杯になった通帳やらが4人分ごっそりと出て来た。

 

祖母と父はもう20年も前に死去しているので、さすがにとっておくべき書類というのはそうないと思えるのだが、祖母の遺産を相続するための手続きが済んでいない現時点においては、何を捨ててよいのかの判断がつかない。ネットなんかで検索しても私のニーズを満たす答えは出てこない。専門家に依頼すりゃ金取られるしなぁ。ということで、結局私にも捨てられない書類がどんどん出てくる。伯父の書類も然り。父の書類に関しても、相続人の第一位である母の存命中は結局捨てきれないだろう。

 

そんなこんなで、私の書斎は仕事場ではなく物置と化している。何しろ母が「とりあえず取っておいた」書類は、時系列も対象人物も全くバラバラな状態で保管されていたのだ。それを封筒やら保存用のケースから引っ張りだして、とりあえず内容が一目でわかるようにファイリングしている最中だ。まだまだ書類の伏魔殿は1/10も開いていない。こういう仕事は私が最も忌み嫌っている会社の仕事内容と大差ない。つまり、ココロが休まらない状態がずっと続いているのだ。しかも、カビなのかホコリなのかよくわからんが、いろんなものが部屋の空気中に放出されて、ここ数週間、ずっと鼻水たらたらの状態だ。

 

こうして心身ともに私をシンドイ状態にしておきながら「私ゃ、お前のことが一番心配だよ」みたいなことを、母はことあるごとに言ってくる。それ故、母と会うとイラつきを押さえることができない。で、ちょっとした言葉のはずみで罵り合いが発生し、「私は早く死にたい」の一言で大抵重苦しい沈黙時間となる。というわけで、疲れ切ったココロが余計にささくれ立って、新たな消耗を生む。

 

そんなこんなで、本は読めないし、二時間近くの映画を観るのもシンドイしでブログのネタが尽きた。そういう時の「お題」頼み。今回はわざわざお題のリストから引っ張り出した。

 

さて、好きなモノを100個ひたすら挙げていくというのが「お題」だが、さすがに一気に100書くのは難しいし、読む人も途中で投げ出してしまうだろう。私が読者でも100ものトピックスを一気に読むのはつらいし、各々の事柄について一言くらいは触れたい。というわけで、10個を目安として何回かに分けて書くことにする。

 

1.ラグビー

高校時代に出会って、大学時代にサークルに属して始めて以来40年近くプレーし続けているスポーツ。今や生活の一部であり、人生の中でも大きなウエイトを占める。観るのも好きだが、私にとっては「やるスポーツ」である。

 

2.執筆活動

最初からこっちの道に進めば、今頃はこんな駄ブログで愚痴ることはなかったかも知れないが、経済的に困窮してどこかでホームレスになっていたかも知れない。どんなモノゴトにもいい面悪い面両方が存在する。

 

3.読書

こいつも生活の一部であるとともに、人生の中でかなりのウエイトを占める。本を読んで新しい世界を疑似体験する。これは大きな喜びだ。読書しないやつの気が知れない。ま、人それぞれだけどね。

 

4.食うこと

もろに生活の一部。生物としてエネルギーを取り込むという本能の一つでありながら、食物を味わうという高度に知的な人間的な営みでもある。なんぞと、偉そうなこと言ってるが、好き嫌いは多いし、微妙な味の違いなんぞよく分からん!!

 

5.歌

カラオケ大好き。第9も歌ったし、オペラにも一度出演した。もう一度『最後の雨』を原キーで歌える高温を取り戻すためにボイストレーニングに通ったりもしたが、いまだ果たせず。楽しみであるとともに、人生上の一つの課題でもある。

 

6.テレビ

ドラマもバラエティーもドキュメントもニュースもすべて好き。今の言葉で言えば我々の世代は「TVネイティブ」。今までの半生を振り返ってみてもTVの影響というのは大きい。最近の情報環境はネットに大きく傾いているようだが、まだまだTVの影響力は強い。

 

7.ビートたけし

現時点での40~60歳台の人間に最も影響を与えた人物の一人。私の「笑い」の原点はこの方の「毒ガス」。

 

8.ワープロ

大学時代にバイトで金貯めて買ったのが富士通OASYS。この機器に精通したことで、私の会社生活はかなり変わったし、その後のデジタルライフにおいては常に一歩先を歩むことができた。今はその貯金をすっかり使い果たして遅れをとっている状態だが(苦笑)

 

9.大瀧詠一

俗に「20歳くらいまでに聴いていた音楽が一生聴く音楽になる」などと言われるが、私の場合の当該アーティストは大瀧師匠だ。師匠の音楽から派生していろんな音楽を聴くようになったと言ってもよい。

 

10.最高権力者様

なんだかんだ言っても、彼女の存在は大きい。いやいやながらも会社生活を続けているのは、彼女を食わすため。その分日常生活ではお世話になりっぱなしだ。彼女抜きの生活は考えられない。

 

一旦ここで今回は終わり。あと90個は折を見て書いていきます。