脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記46

少なくなったとはいえ、とくに東京では毎日コンスタントに新規感染者が発生している昨今だが、私の奉職している企業も、一旦6月末を目処に通勤開始という方針を転換し、当面の間は原則在宅勤務ということになった。会社に行きたくない私としては、ありがたいお話ではあるのだが、先日のように、若手君から無責任な言葉をポンと投げられるわ、そのことに対しての返答を求めたら全然返ってこないわ、なんて事態が生じると、対面でのコミュニケーションの必要性が痛感される。私の怒りがプレッシャーにならないのだ。

 

PCの画面の前で舌打ちでもしながら「うるせーな、このオヤジは」とスノボの国母みたいな態度をとっているであろうことは想像に難くない。やはり国母みたいにかるーく「反省してまーす」的なノリで謝罪を返してはくるものの、その実全く響いていない。ある方法での学習会を提案したら「やらされているだけでは続かないので、自分でやります。」などという返事が、今度だけは即座に返ってきた。「勉強会やってください」って言ってきたくせに、いざ方法を提示してやってみようと言ったら「自分でやります」だと?なんだそりゃ?もはや怒って疲れるだけ虚しいので、相手にしないことにした。その代わり、別のメンバーと私の考えた方法による学習会は実施することにした。今に見てろよ。後で泣きついてきても知らんぷり決め込んでやるからな(笑)。

 

緊急事態宣言の解除により様々なことが「解禁」されたが、本当に大丈夫なんだろうか?3月下旬の3連休で、ちょっと「世間的」に気が緩んでいろんな場所への人出が増えたら、4月の中旬くらいにドンと大きな波がきたが、その二の舞にはならないだろうか?派手派手しくコロナ終息宣言をした中国では、北京で新たな芽が出て大きくなってきているし、アメリカでは各地に飛び火した感染がその場所その場所で拡大しつつあるそうだ。経済優先と割り切ったブラジルは感染拡大が止まらないし…。何れにしても、今後の1〜2週は注意深く行動する必要がありそうだ。マスクを装着し、除菌ジェルの類を持ち歩き、外出から帰ったら、うがい、手洗い、できればシャワーってのを「基本的行動様式」にしてしまわねばなるまい。4月に生まれたばかりの姪っ子に会いに行きたいという欲求は高まるばかりなのだが、万が一にも感染の可能性があるうちは絶対に会いに行かない。下手すりゃ彼女の一生を左右することになっちゃう病気なんだから。コロナ恨めしだなぁ…。

 

ここのところ、オペラの団体の練習にも、ボーカルスクールのレッスンにもとんとご無沙汰だ。大量に飛沫が飛び交い、また、その飛沫をたっぷりと含んだ空気を多量に吸い込む、合唱や発声レッスンは危険だという当家の最高権力者様(世間的には女房。All About 身辺雑事ではずっとこの呼び方を通してきたので、今後はこの呼び方で統一します)のご指摘もあったが、最大の原因は喉の炎症の慢性化だ。かかりつけの呼吸器内科医師によると、花粉症の影響が長引いたのが原因だそうだ。例年大抵4月くらいまでは喉の調子が悪いのだが、花粉症の季節が去るとともに回復するというのが定番パターンだったのだが、今年はさほどひどいものではないにせよ咳は出続けてるし、声もかすれ気味だ。ひょっとすると、体重が増えたために、余計なところに肉がついて、声帯を圧迫しているのかもしれないが…。何しろ目が痛くて眼科に行ったら、まぶたに余計な脂肪がたまっていて逆さまつげの状態を生み出し、そのまつ毛が眼球を傷つけたのが原因なので、根本的な治療法は痩せること、と言われた前歴があるのだ。睡眠時無呼吸症なんか、もろに喉の周りに肉がつきすぎていることが原因だ。ついに肉が声帯まで侵食し始めたのか?どうせ侵食するなら、うまく高音が出るように喉を加工してもらいたい(笑)。

先日、ふと思い立って「ラグビー用 ゴーグル」と検索をかけてみた。大学時代にラグビーを始めてからこの方、プレーするときはずっと裸眼だったのだが、周りの状況がクリアに見えたら、少しはプレーに違いが出るかもしれない、と考えたからである。どうせそんなもんないだろうな、頭からぶつかることも多々あるコンタクトスポーツなんだし、と考えていたらさにあらず。ちゃんと国際試合で使用できる「公式」ゴーグルというものが存在していたのだ。商品詳細はこちら

 

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ニュージーランドのサベア選手が使用

まだ世間にはほとんど知られていない。少なくとも私の周りでは、チームメイト、対戦相手含め、着用している選手を見たことがない。そんなわけで、少なくとも私の所属チーム初の装着選手になってみようと思う(笑)。流通量が少ないせいか、値段はかなり高いが、今年はコロナ禍のおかげで、ほとんど外出も外食もしてないから(その分しっかり通信販売で色々買ってはいるが…苦笑)このくらいは許してもらおう。周りの環境が明瞭に見えるラグビーってのを味わうのは実は初めてのことなのだ。