脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.187(休職日記24 徒然・無理やりお題)

今週のお題「納豆」

 

ここのところ、ライター稼業の方に次々と仕事が舞い込んできたのと、ラグビーワールドカップが佳境を迎えてきたことで、ブログの方にはほとんど手を付けられていなかった。ちょうど一仕事終えて、次の仕事に取り掛かるまでにはちょっとエネルギー充填の時間が必要であるため、ココロの中の鬱憤を吐き出しておくことにする。

 

現在私は、最高権力者様のちょっと厄介な手術に立ち会うため、とある病院に来ており、入院患者と家族が面会するためのスペースの一角でPCに向かっている。厄介なのは病気の「内容」ではなく、手術部位の問題。失敗の危険性はあまり高くないが、脳の血管なので、容体が急変した時の対応のために手術が終了するまではこの場所に詰めていなければいけない。というわけで、朝の9時から病院に来て、1本原稿を書き上げた。このスペースには漫画本がたくさん置いてあり、そっちの方にも興味はそそられるのだが、「原稿も終わってねーのに漫画なんか読んでんじゃねーよ」と、内なる自分に責められるので、「文章修行の一環です」と自分に言い訳できるブログを書きなぐっているところだ。まあ、書きなぐりたいことも少なからずあるし…。

 

ようやく解決の方向に向かいだした祖母の遺産の問題だが、なんだかまだ一波乱二波乱起こりそうな様相を呈してきた。従姉弟たちが分け前をめぐってモメだしたのだ。当家はその遺産については放棄することを早々に表明しておいたので、本来なら姉弟間のいざこざに首を突っ込む義理も権利もないのだが、幼少期より一緒に育ってきた連中の争いだけに完全な傍観者となっているわけにもいかず、どこかのタイミングで引っ張り込まれそうな予感がある。文字通り一文の得にもならないが、仕方がない。共通の伯父の遺産の問題も含め、また頭の痛む日々が来るかもしれない。

 

先日某大手通販会社で買い物をしたのだが、配送予定日になってもモノが一向に届かない。なのに、購入履歴には「配達完了」の文字が。起き配にしたという「証拠写真」を眺めてみたら、他の家の玄関先と思しき場所に荷物が置かれていた。で、カスタマーセンターに連絡。このカスタマーセンターにたどり着くまでがまず面倒くさい。わかりやすくしたら、クレームが死ぬほど来るだろうと見込んでの処置だろうがいかにも不親切。配送予定日の翌日に連絡し、さらにその翌日の午前中までに品を届けなおすようにオーダーしたのだが、まずもって、連絡当日には配送業者からの連絡は皆無。ちょっといらついて配送業者からの連絡を入れるようにということと、翌日のAM中に必ず荷物を届けるようにということを重ねて依頼。しかし業者からの連絡も再手配の連絡も全くなし。で、配送のリミットである午前中にかなりしつこくカスタマーセンターとチャットしたらようやく業者から電話が。「配達した家の玄関を確認しましたが配送品はありませんでした」

 

馬鹿野郎!ふざけんじゃねー。あと1時間のうちにモノがなきゃ困るってことで何度も連絡してんのにモノがねーとか、んなこと今さら言われたって何にもなんねーよ。罵倒する言葉こそ吐かなかったが、かなりの勢いで文句を言ってやった。下手に乱暴な言葉を使うと「カスハラ」だとか言われちゃうからな。ピンボケの配送業者も配送業者なら、スタッフもスタッフ。再手配くらいしとけっつーの。憤懣やるかたなく、注文はキャンセルしたが、画面上は返品の手続きをとるしかない。またカスタマーセンターとチャットして注文取消しの上、返金を要請した。その処理だけは早かったが、そんなことで消える怒りではない。しばらく電子書籍以外のモノは買わないことにしたし、起き配不可に設定を変更した。ナントカセールなんぞやってる暇があったら注文されたものをきちんと届けるっつう商売の基本を見直せ!!

 

さて、最後にちょいとだけお題に触れておこう。

 

納豆はシンプルに食うのなら刻み葱。私の好みは納豆とメカブを混ぜ合わせること。トロトロ、ヌルヌル、うまみタップリ。ごはんにかけるのが最高だが、酒のつまみにもなる。

ちょっと驚いたのが最高権力者様の家の流儀。大根おろしを混ぜるのだ。そばやうどんの薬味としてすりおろした大根が余ると、翌朝の朝食は「納豆のみぞれ和え」とでもいうべき品が食卓に並ぶ。最初は「えっ!!?」と思ったが慣れると悪くない。結婚して何度目かの「ふーん、こういう食べ方もあるんだ」、という感想を持った一件。