脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.188(休職日記25 徒然と無理やりお題)

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

まずはお題から。

 

ここのところ、体調というよりは、ココロの調子があまり良くなかった。

 

ラグビーW杯関連で原稿をいくつか書いたことで疲れたのと、いくつか抱えていたラグビー以外の原稿をこなすので手一杯でブログでの鬱憤ばらしも出来ていなかった。やらなきゃいけない、って思いばかりに囚われて、実際には何も行動できず、締め切り間際になってなんとかスパートをかけて、生活リズムを完全に崩して、結果として常に不定愁訴がまとわりついていた。そんな状態が10月中旬くらいから1ヶ月ほど続いていた。

 

で、そんな時の対処法は一つ。ひたすら眠る。昼であろうが、夕刻であろうが、寝床に入って、ダラダラと本を読み、眠くなったらそのまま何時間でも眠ってしまう。別にそれで夜に寝つきが悪くなるとか、眠りが浅くなるなどの弊害はない。とにかく何も考えずに眠るのが一番の休養方法だ。ここ1ヶ月の間にも4、5日はこうした「眠る日」を設けたと記憶している。意図してではなく、結果としてそうなっただけのお話だが。

 

今、私は会社の仕事に追われる身ではないので、贅沢に時間を使うことができるが故の疲労回復策だ。まあ、会社に通っている時も、月に1回か2回は目が覚めた瞬間に「あ、今日はダメだ」と感じる日があり、そういう日は会社に連絡だけ入れて、あとは一日何も考えずに寝ていたものだが。

 

とりあえず、あと数件請け負った仕事があるので、まだしばらくは生活リズムが一定しない日々が続きそうで、そうなると「寝てるだけの日」もまだ何度かは出現しそうだ。

 

先日、以前に一緒に仕事をしていた後輩が夢に出てきた。ただ夢に出てきただけでなく、私の仕事上のミスやら、能力不足を散々に指摘してきたのだ。別にこの後輩との関係は至って良好だったので意外な思いをしたと共に、その指摘がいちいち当たっていて、しかもかなり辛辣な表現で攻め立てられたので、ついに殴りかかったというところで目が覚めた。心理学者に分析されればいろんな解釈ができるのだろうが、まあ、私なりには、今の自分を不甲斐なく思う思いが、親しかったはずの人物の口を借りて表現されたのだと解釈した。普段は理性で押さえているつもりでも、実は自分はかなりキレやすい人物なのだということも再認識した。なんだか、キレる老人になってしまいそうで怖い。キレそうな事案に事欠かない都会から田舎に引っ越してきてよかった、とも思った。

 

休職生活もほぼ1年。もうこの日常に慣れてしまって、会社に復帰しようなどという気は一切起こってこない。このまま退職してしまいたいような気もするが、収入面での不安が解消されないので、思い切ることができない。まだまだ、文筆業だけで食っていけるレベルにはないので、なんとか精進していくしかない。努力なくして成果なし。継続は力なり。