脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.186(休職日記23 徒然)

 

 

ここのところ、長文の原稿書き(ギャラはすごくいい 笑)に追われて、読書する時間も、映画を観る時間もなかった。ラグビーの試合だけはW杯に関する記事のこともあっていくつか観たが、当然のことながら、ラグビー記事に反映させるための観戦なのでブログネタにはできない。

 

とはいえ、仕事の文章ばかり書いていると、憂さ晴らしに、書きたいことだけを書くという行為に走りたくなるのだ。というわけで、今回は、それこそ徒然なるままに、身辺雑事を書き殴ってみることにする。

 

さて、冒頭にAmazonの商品ラインアップから引っ張り出したのは、CBDオイルだ。大麻から抽出したオイルではあるが、禁止物質のTHCは含まれておらず、日本でも合法的に手に入るモノである。以前に紹介した『世界大麻経済戦争』によれば、世界ではCBDの薬効に注目して、医療用並びに嗜好用としての大麻は解禁される方向にあるという。うつ病に対しても一定の薬効が認められているとのことなので、うつ病に苦しんでいる私としては、藁にもすがる気持ちで、買い求めて試してみた。使用方法は、舌下に一滴たらし、粘膜から吸収させる。一応ミントのフレーバーがついたものを選んだ。

 

で、肝心の効き目は、というと、劇的に症状が改善したという自覚はない。ただし、眠りが深くなったという自覚はある。最初に試した時は、昼間から5時間も前後不覚に眠ってしまった。で、夜寝る前に服用してみたら、通常の起床時間よりも2時間も長く寝てしまった。それも、夜中とか明け方に目がさめるなどということは一切ない深い深い眠りだったのだ。

 

うつ病そのものに効き目はなくても、深い眠りが摂れるということはその分脳が休めているということなので、間接的にはうつ病寛解には役立っているのだろう。ただ、このオイルを服用するようになってからは最高権力者様からは「顔色悪いし、すごく疲れてるみたいだけど大丈夫?」と聞かれるようにはなった。おそらくは顔の筋肉が緩んでしょっちゅう眠そうな顔をしているからだろう。別に体が不調だということは全くない。

 

ラグビーの記事は執筆本数に制限があるとはいえ復活したし、単価の高い仕事が続々舞い込んできたし、卓球記事も人気は上々だし、ランサーズでは認定ランサーに昇格したし、ということで、文筆業の方はずいぶん明るくなってきた。これであと2本くらい連載が入れば大手を振って会社を辞めてやるんだが。とはいえ、フリーランスになった途端に仕事が全くなくなるなどという事態だって十分に考えられるので、まだまだ、お金をもらいながらのお休みをいただき続ける予定だ。自分が会社の仕事に戻る姿がだんだん想像しにくくなってきてはいるのだが、もらえるものは最大限もらう。何度か書いている通り、理不尽な転勤によって被った心理的なダメージに対しての慰謝料をもらっているというのが今の私の認識だ。きちんと私のココロが原状復帰するまでは会社には慰謝料を払い続ける義務がある。そう私は考えている。

 

明日は、昨日酔っ払ったはずみで買ってしまったラグビー用品と、やはりはずみでレンタル契約したiPadminiが届く。iPadの方は、さまざまな性能を引っ張り出して、目一杯使ってやろうと思っているが、ラグビー用品は欲望の赴くままに買ってしまった。現在、納戸の収納家具の中にはレプリカジャージの類は山ほどあるのだ。一生分のトレーニングで着てもまだ余るくらいに。

 

しかも来週の月曜日、最高権力者様の所用で上京する予定があるのだが、早くも西武池袋のポップアップストアで手当たり次第いろんなものを買いまくろうという欲望が膨れ上がっている。いいじゃねーか4年に一度なんだし、という言い訳のもと前回のW杯の際に買いまくったグッズでまだ封も切っていないものが少なからずあったりする。これは病気なんで仕方がない、と言い訳しておく。ついでに、ここで浪費した分くらいは筆の力で稼ぎ出してやるさ、と大見得も切っておく。