脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記102(今年三度目のTOEIC受験と季節の変わり目)

 

 

今朝、オンラインで今年三度目となるTOEICを受験した。オンライン受験のいいところは、ネット接続下のPCかタブレットが用意できれば時と場所を選ばないこと、問題数が少なく、それに伴って実施時間が紙のテストに比べれば半分で済むこと、などなどあるが、試験後即座に得点が判明するところが私にとっては1番のメリットだ。

 

で、今回も終了の手続きを済ませた瞬間に結果が出た。リスニング420点、リーディング415点の合計835点!!!年初に立てた830点という目標をクリアしてしまった。これでTOEICテスト対策認定講師の受験資格が取得できたことになる。

 

今回の勝因はなんと言っても↑の公式問題集を繰り返し学習したこと。最近日課となりつつあるウォーキングの時間の最初の10数分は付属のCDから落とし込んだリスニング問題を聞きまくったし、リーディング問題も全部で四周くらいはこなした。その他は「千本ノックシリーズ」の文法問題を何度か見返しただけ。数々の参考書類に書いてあるとおり、公式問題集は最良の参考書だ。

 

2月と4月に受験した際はそれぞれ735、705と伸び悩んでいたし、4月の受験以降はリスニング対策以外はほとんど手付かずだったため、まぐれだったという可能性も否定し得ない(というよりまぐれである可能性のほうが強い 笑)のだが、曲がりなりにも4月の受験時までは、気合いを入れて問題集を反復学習してはいたので、「基礎学力」はついていたのだろう。20kmを走り切る練習をしていたおかげで、多少サボっても 10kmならそれなりのタイムで走れる実力が身についたとでも形容できようか?あんまり自慢にはならないが…。

今後はいよいよ目標を900点において、より高度な英語学習に勤しむつもりではある。合格ラインギリギリで受かったやつが、より高得点を目指す人のための講座を持つ、なんてのは笑い話でしかないからだ。まずは、公式問題集と、より高得点を目指す問題集を並行して反復学習することにする。「継続は力なり」だ。腐り脳みそ毛根弱体化マッスルバカに見せつけてやりたいと思ったが、昨日紹介した書籍によれば、そういう行為は余計なカルマを背負うだけのものらしいので、やめておく。まあ、あのバカには何を言っても響かないだろうから、言うだけ虚しいというのもある。

 

今朝方にはまた、つい最近まで一緒に仕事をしていた人が急逝したとの知らせが入った。時節柄コロナか?とも思ったが、詳細は明らかにされていない。さほど親しい方ではなかったので、持病の有無に関しても定かではないが、60にみたぬ年齢でのご逝去はいかにも早すぎる。

 

なんてなことを、同僚とTV電話していたら、なんと、別の方も不治の病とされている大病に罹患して、余命2ヶ月もない状態だというのが判明した。いやはや。お二方ともご健在の日々しか知らないので、実感が湧かないというのが正直なところだが、私自身も、いつそういう状態になってもおかしくない歳周りに突入しているのだということを再認識させられた。ちょうど医者の指導を受けたこともあり、少し節制した効果で2ヶ月で5kgくらいの減量には成功したが、こちらも油断せず、継続していくしかない。「継続は力」ではあるのだが、「継続するには力が必要」という側面もある。何しろ油断はできない。特に今みたいな気温の上下動が激しい日々は、以前に比べて明らかに体調が悪化するようになった。こんなことにも気を使わねばならない年輪を重ねた人生って、面倒臭い。