脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.156(お題と天候の急変と体調の悪さ)

今週のお題「夏物出し」

 

なんだかんだで今年も6月に入ってしまった。これから襲い掛かってくるのは新住所で過ごすことになる最初の梅雨と夏だ。

 

我が郷里、今年は油断のならない天候が続いている。5月の末にいきなり今年全国初の猛暑日を記録したと思ったら、6月に入って今度は大量の雹が降り注ぐ始末。元々特に夏場の天候は変わりやすい上に、気温も日本有数の高さを誇る土地ではあったのだが、それにしても、この急変ぶりは珍しい。イヤイヤ期に突入した我が姪っ子ちゃんのご機嫌よりも変化しやすいし、振れ幅がでかい。外回りの仕事でないのが救い。クソ暑い中出かけて行って、帰りは土砂降りの雨なんて毎日、考えるだけで寒気がする。

 

50の坂を越えてから、暑かった後に急に肌寒くなるなんてな気温の変化に実に弱くなってしまった。5月末から6月頭の気温変化は相当なダメージだった。6月に入ってから久しぶりに出社したら、電車の中の冷房の風が直接当たる席に座ってしまったもんで、会社に着く頃にはすっかり体調を崩してしまい、早退してとっとと帰ってきてしまった。まあ、ここのところ忙しかったので少々ココロの方が強めの風邪をひいたのだろうと思う。通勤の時間も疲労もセーブでき、空調が効いて、好きな音楽なんぞをかけながら仕事ができる在宅勤務は実に快適だ。こういう快適さに慣れてしまうと、会社に近づくだけで、心身に異常が発生する、一種のアレルギー状態に見舞われるらしい(笑)。早いところ、文筆活動だけで食える生活を構築したいものだ。

 

さて、お題に移ろう。考えてみたら6/1は更衣の日だった。とは言っても当家の現住所には作り付けの引き出しが多々あるウォークインクローゼットがあるので、従来のように、タンスや衣装ケースをひっくり返して、夏物を引っ張り出して、冬物を仕舞うなんて作業は必要なく、使う引き出しが変わるだけのオハナシなのだが。それでもロンTを引き出しの下段に持っていき、その分半袖Tを上段に詰め替える程度の衣更はした。このクソ暑い田舎では盛夏の頃には1日に2〜3枚は着替える必要がある。半袖Tは何枚あってもいい。

とは言いながら、下段の引き出しから引っ張り出した半袖Tの中には買ったはいいがまだ一度も袖を通していないものが実に多数ある。私が普段着にしている半袖Tはラグビー用品のメーカーが作ったものが多く、作りが丈夫なので、長持ちするのだ。よほどハードな着方をしない限り、10年くらいは平気で保ってしまう。また、毎年菅平のラグビーショップで山積みされている半袖Tを見るとついつい買ってしまう上に、アウトレットなどで、千円台の投げ売り商品などがあると、そっちもついつい買ってしまう。そんなわけで、半袖Tシャツは溜まりっぱなしだ。

しかも、最近は月一で上野にカウンセリングを受けに通うこととなったので、ついついアメ横ロンドンスポーツに足が向いてしまい、

4travel.jp

 

海外のラグビーチームのレプリカジャージやら半袖長袖問わずTシャツやらトレパンやらハーフパンツやらの型落ち品を買い漁るのが習慣化しつつある。必要分以上の買い物なんてのはその瞬間の快楽であって、溜め込んだモノは結局は死蔵品に近くなってしまうので、エコロジカルでもエコノミカルでもないのだが、もはや依存症に近い。本当はもっと別なカネの使い方をすべきなんだろうし、時間はもっと有効に使うべきモノなのだが、電子書籍の導入により大型書店に行って目についた本を全て買うというちょっと前までの最大の「憂さ晴らし」ができなくなったことの代償行為なのだろう。とりあえず、今手持ちの半袖Tの全てに袖を通すまではロンドンスポーツ訪問を封印しようとは思っているが、いざ、上野に足を踏み入れた際にこの決意を貫き通せるか否かについては全然自信がない(苦笑)。