脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記87(断捨離と時事ネタと東京オリンピックの行方)

転居準備の一環としての断捨離を断行中だ。

 

先週は、旅先で買い求め、旅行の思い出を一杯まとった(と勝手に感じていた)服をバッサリと捨てたが、今週は、まず、靴下を収納してあった小引き出しに手をつけた。

 

最近は外回りはおろか、ろくに会社にも行かないので、ビジネスソックスなんぞほとんど履かないので、半分「伏魔殿」と化していた小引き出しだったが、まあ、毛玉のついたボロい靴下が出るわ出るわ。10足を優に超えるボロ布の塊が小引き出しを占拠していたことになる。あまつさえ、そのボロ布の下からは、真新しいカジュアルなソックスが5足も見つかった。無駄なものに埋もれて、有効性のある品物が腐りかかっていたのだ。引き出しも空いたが、キモチもかなりスッキリした。

 

勢いに乗って、クローゼットの一つを「開封」。ちょっと前に着ないと決断した服は大分処分してあったため、引き出し整理時ほどの不用品は出なかったが、それでも10着ばかりのカジュアル衣料と決別することになった。

 

で、近所の大手古着買取チェーンの店舗に持っていったら、全部で97円だった。お金の問題ではないとはいえ、流石にちょいと安すぎるなぁとも感じた。サイズの関係で1回しか袖に手を通したことのないやつくらい、せめて1着50円くらいで引き取ってくれない?とも思った。他は散々着古したやつだったので、引き取りを拒否されても仕方ないか、くらいには思ってはいたものの。それにしても、こうして引き取ったやつを1着100円で売れば、千円になるのだから、結構オイシイ商売ではある。査定の手間考えたら、こちらが考えるほどは旨味はないのかもしれないけどね。

 

福岡の幼児餓死事件で、幼児の母親のママ友で、母親をだまくらかして、カネを搾り取っていた女の写真が実に肉肉しい、もとい憎々しい。文字通り、哀れな一家から搾れるだけ搾り取った結果として、このママ友はブックブクに肥太っている。半島北部の国家と独裁者の関係もかくやと思われるような、見事な肥大ぶりだ。『半沢直樹』では、敵役たちの非常にわかりやすい顔芸が話題になったが、このママ友は体格芸とでも言おうか。見る人に、はっきりと憎悪の念を喚起させる、一流の憎々しさだ。彼女の贅肉となったであろう金のホンの一部でも、子供たちの食費に回せなかったものか?という無念の気持ちを嫌でも思わずにいられない。映画とかドラマであれば最優秀女優賞モノの見事な自己演出だった。

 

東京オリンピックを、なんとか開催しようとする関係各位の姿はもはや痛々しい。世界的な状況を鑑みても、観客はもとより、選手だって安全に移動できるか疑わしい。柔道、レスリング、7人制ラグビーなど濃厚な接触が不可避な競技だってある。

 

何より、無観客開催、または日本の国民だけが現地観戦可能などという事態で開催しては、なんとか世界各地から、大量に客に来てもらって、カネを落としていってもらおうという目論見が全く外れてしまうことになる。正直、無観客では、選手以外にメリットはない。スポーツ大会なんだから、純粋に競技だけやればいい、なんてキレイゴトでは済まなくなっているのが、1984年以降の、商業イベント色が強くなってしまったオリンピックという大会の正体だ。莫大な先行投資を全く回収できないまま、残ったレガシーは負債だけなんてことになったら、今後の日本という国の浮沈に関わる問題だ。

 

なんとか2024年から順ぐりに開催年をずらす方法を模索していくのが、せめてもの解決策だろう。どうせ、ロスはともかく、パリなんざこの騒ぎで準備なんか何にもできてないんだろうから、日仏両国の窮状を救う手段たり得るのではないかと思うのだが、大金を出して放映権を持ち、発言力も強い米NBCを動かすのは難しいんだろうね。

 

今回の東京オリンピック招致活動に関しては、前オリンピック実行委員会の会長森喜朗氏の活動は非常に効果的だったというのは事実のようだ。会長という立場ではなく、もう一度、裏方として2024年への延期に向けて活動してもらったらいかがだろうか?最後に咲かせる一花としては十分に大きなものになるだろうとは思うが、例の発言でのマイナスイメージはそんなことは許さないのかもしれない。