脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

結局、手帳は自分で使い方を考えるしかない 『ほぼ日手帳公式ガイドブック2021』読後感

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2021

ほぼ日手帳公式ガイドブック2021

  • 発売日: 2020/08/25
  • メディア: Kindle
 

 

何度か書いているが、私が、現在用いている手帳はA5サイズのシステム手帳だ。いろんな情報をいっぱい持ち歩きたいし、また、思いついたことは細大漏らさず書き記しておきたいという思いからこのサイズにし、しかもリフィルはそれこそ無限に収納できるリング幅まで備えているのだが、最初の思いはどこへやら白紙と、カードホルダーの類ばかりが目立つ、見掛け倒しの品にしかなっていないというのが悲しき現状だ。

 

故に、手帳の使い方に関する本漁りも随分やった。以前紹介したバレットジャーナル の方法を用いて、日々のスケジュール管理に関してはそれなりに活用できているが、スケジュール管理だけなら、重くて嵩張るA5サイズのシステム手帳なんぞ使わずに最小サイズのとじノートでも使って胸のポケットにでも入れておく方が重宝するはずだ。日々の雑事だけでなく、もっと大きな目標やら、夢やらの実現のためのツールとして活用するにはどうしたら良いのか、についてはいまだに模索中で明確な答えは出ていない。結果として、自分がなりたい姿になれていない。まあ、これは手帳の活用方法だけの問題ではないのだが、日々の憂は募るばかりだ。

 

ってなわけで、閉塞状況のブレイクスルーの一助とすべく手にしてみたのが標題の書。「ほぼ日手帳」の評判の高さは、かなり以前から聞き及んでいた。活用方法も世には溢れかえっていると言って良い状態だし、大手の文房具店で秋になって開設される翌年の手帳コーナーでは、いつでも他の手帳類を圧倒する量の各サイズの「ほぼ日手帳」が陳列されているので、実際に使っている人も多いのだろう。製作者のなんらかの意図で、ほぼ日手帳のフォーマットはとじノートでしか販売していないので、リフィルの出し入れが自由である事をシステム手帳使用の最大のメリットの一つと感じている私は、実際に購入してみようとは思っていない。ただし実際の使用方法、つまり、自分がなりたい姿に近づくために書きつける内容については参考にできる部分があるのではないかと考えたための購読である。「今までのガイド本の総集編」という謳い文句にも惹かれたし、ラグビー日本代表の山中亮平選手がラグビーノーとして使用した実例が掲載されていることも購入理由の一つだ。

 

様々な人の様々な活用方法については是非とも本文に当たっていただきたい。単純に実に多様な使い方があるものだと感心した。

 

その上で、自分自身の結論は、題名に書いた通り。結局は自分で考えるしかない。私が「こうありたい」と考える自分自身の姿は、結局は自分だけの理想像であって、他人が理想としている手帳の使い方に乗っかっただけでアプローチできるほど軽々しいモノではない。理想の自分に近づくためになすべきことはどんなことで、それをなすための方法にはどんなものがあって、それをいつまでに達成しなければならないか…、結局はこうした一連のなすべきことを可視化して納期を管理していくことが基本線。そこに、有益な情報やら、新しい知見やらを書き加えていく、というのが自分にとっての最適な使い方になるのだろうな、というある種の決意と、方向性だけは定まった。それだけでもこの本を読んでみた価値はある。

 

ほぼ日手帳はそもそもフリーにフォーマットして、書いたり、写真やシールを貼ったりということを推奨しているので、形式はどうだっていいのだ。私が書いていこうとする内容は以下の通りである。

 

1.その日にやるべき行動を書き出す(書き方はバレットジャーナル の書式に則る)

2.書き出した行動が出来たか否かをチェックするとともに、為した行動によって何が得られたかをジャンル分けして記入する

3.ジャンルは以下の通り

•文筆活動

•健康、体調、トレーニング内容(ラグビー関連のトピックスも含む)

•資格試験、英語、フランス語の学習内容

•会社の仕事

•音楽の勉強

•その他

※1日のまとめとして四行日記を書く

4.1日に最低見開き1ページ以上は使う。

5.書き記したシートは1ヶ月毎にストックに移動。書き残しておくべき事については「DATA」タグ内のページに保管。

6.買い物は付箋に記入し、買ったらその付箋は剥がして捨てる

 

今のところは以上を基本線にして、気がついたことをフリーフォーマットで書き殴ってみたり、気になった記事をスクラップして貼り付けたり、というのを続けていこうと思う。とにかく続ける事に意義ありと心得て、重さとデカさに見合った活用を目指していく事にする。