今週のお題「お米買えた?」
ここのところ家トレに励んでいる。家トレでやっているのは二種類だけ。スクワットと腹筋ワンダーコアを用いた腹筋だけだ。巣篭もり生活が主となって以来、歩く距離が激減したせいで、脚の筋肉が衰え、特にモモ裏が常に鈍痛に苛まれる状態だったのだが、ジムでみっちりとウォーキングをこなし、家トレでスクワットに取り組んだ結果、その痛みが随分と軽くなった。あともう少しで「臨戦体制」にまで持っていけそうだ。私の生命線は両脚のパワーなので、この部位の復活なしにはラグビー実戦復活はありえない。今年中は難しいかもしれないが、赤パンでの本格復帰を目指して、再度本格的にチャレンジしようと思う。
納車3ヶ月にして、新車を擦ってしまった。左後部。ものすごく狭い道で、大型のSUVとすれ違う際に、何度か切り返しを行ったのだが、その際に左側のフェンスで擦ってしまったらしい。大した傷ではないように思えたのだが、ディーラーに持って行ったら、後部バンパーを替えなきゃいけないと言われ、20万超の見積もりをもらってしまった。私の今年の文筆業収入が全て吹っ飛ぶほどの凄まじい金額。数日間、ガックリしていた。
先週末まで2週間、義姉のベトナムのご両親が日本に滞在していた。盆休みの1週間は連日義兄の運転で、海、山、テーマパークにショッピングモール巡り、後半の1週間は姪っ子ちゃんと散々遊んだらしい。当家は二人ともコロナだった関係上、帰国の前日になってようやく夕食会で会うこととなった。会うに先立って、地元の銘菓ガトーフェスタハラダのラスクの詰め合わせやら、シャインマスカットやら梨やら、父親の好きなウイスキーやらを贈っておいた。後半の1週間のうち何日かは、当家が接待してあげてもよかったのだが、何しろお互い言葉が全く通じない。せいぜい義実家の近所のショッピングモールに連れて行ってあげるくらいが関の山。その罪滅ぼしだ。来春には義姉は第二子出産予定だが、その際母親は来日して義姉や姪っ子ちゃんの世話を焼くことになったらしい。またその際はお土産をいっぱい持たせようと思う。
最後にお題。先週の半ばに買い置きの米が切れたので、コープに買いに行ったら見事に米の棚がすっからかん。「令和の米騒動」なんて言葉が、マスコミやネットに躍っていたのは知っていたが、実情を目の当たりにしてちょっと焦った。その足で別の地元大手スーパーへ。ここには、潤沢とは言えないまでも、やや棚の品数が少ないかな、くらいの量の米はあった。なんだよ、そんなに心配することはねーじゃん、と思いながらエンドに平積みされていた、いつもより少々上等な米を買って帰宅。で、その晩早速その米を炊いて食ったら、高いだけあってなかなか美味かった。じゃあ、もう一袋同じ米を買おうかと、翌日そのスーパーに行ったら目的の米はおろか、他の米まで、文字通り店頭在庫は半減していた。慌てて、別の銘柄の米を5kg買い求めて帰ってきた。合計10kg。米が潤沢に流通し出すという9月の後半までは十分にもつ在庫量だ。なお、当家にはいざとなったら「切り札」がある。近所に住む親戚に泣きつけば、米はほぼ無尽蔵にゆずってもらえるのだ。もちろん有償ではあるが。元々、この親戚からは母が毎年その年に食うだけの米と、当家や知り合いに融通する米を買い上げていたのだが、母の老人ホーム入りで、この取引はほぼ消滅。ただ、ちょいと頼めば、当家が1年間食うくらいの米はすぐに用意してもらえる。いざという時、こういう親戚が近くにいるのは心強い。終戦後の闇米流通みたいだな、と思いつつも。