脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.200(休職日記37 お題と徒然)

今週のお題「夏野菜」

 

オリンピックがいつの間にか始まっていた。しかも結構なメダルラッシュだ。序盤戦とはいえ、日本が金メダル数でトップを走っている。一方で、はりひなコンビが一回戦で負けたり、阿部詩選手が一本負けして号泣したりという、想定外のメダルロスもあった。本当はこの手のネタは文筆業の足しにしなきゃいかんのだが、競技が夜中に行われていることもあるし、海外のメディアの反応を盛り込むことも執筆条件の一つだったりもするので、なかなか手を出せるネタがない。ボヤボヤしてるうちに、大手のメディアがどんどん記事にしちゃうし。少々焦ってはいるのだが、下手なことを書くと方々から総ツッコミを受けてしまうので、ちゃんと記事にできるネタをしっかりとモノにしていきたいと思う。

 

オリンピック関連では、男子7人制ラグビーがいきなり残念な結果に終わってしまった。5戦全敗して出場12チーム中最下位。しかも全試合が完全な力負けだった。元々7人制というのは敏捷性と瞬間的なスピードに長けた日本人には向いていると言われていたのだが、人数が少ない分、フィジカルの強さの差が15人制よりはっきり出てしまうことが露わになった。つまり日本人にとっては最も苦手なスポーツになってしまったのだ。採用初回のリオオリンピックでは初戦でニュージーランドを下す大金星を挙げ、決勝トーナメントでもフランスを破ってベスト4に進出したという実績から、メダル奪取を意気込んで臨んだ東京では12チーム中の11位。そして今回と絵に描いたようなジリ貧状態だ。選手たちが与えられた条件の中で最大限の努力をしているには痛いほどわかっているのだが、世界の進歩がその努力を遥かに上回ってしまったるというのが残酷な現実だ。根本的に考え方を変えて強化し直さないと、アジア枠の代表を勝ち取ることすら難しい状態だし、仮に出場できても今回のような惨敗に終わることは明らかだ。協会の方々は外部の人間から言われるまでもなく、その辺のことは十分理解しているはずなので、まずは次回の五輪に期待したい。

 

今回のオリンピックは日本での放映はTVerが主力だそうなので、最高権力者様に占拠されがちなリビングのTV以外にもう一台TVerが視聴可能なTVが必要だろうと考えて、寝室のTVを買い替えることにした。で、本日家電量販店に出向いて寝室に置くのに適当な大きさの、それなりに信用のおけるメーカーのものを買おうと思ったのだが、その商品は人気があるらしく、現在メーカー品切れ状態で品が届くまでに3週間はみて欲しい、と言われてしまった。3週間も待ってたらオリンピック終わっちまうじゃん、とは思ったのだが、せっかく最高位権力者様の許可もいただいたことなので、注文だけしてきた。寝室のTV周りを少々整理したかったということもあるし、寝室にあるTVは10年以上使っているということもあった。いいんだ、この程度の支出なら文筆仕事で稼げているし、今後も稼げるアテはある。

 

さて、最後に夏野菜。私は生のトマトが大嫌い(好んでは食わないが熱が通してあれば大丈夫)なので、夏野菜といえばキュウリだ。味噌つけて丸齧りしてもいいし、糠漬けもいい。浅漬けもキュウリもみも好きだし、ワカメとの酢の物なんてのも夏の食卓の定番だ。

 

最近、トウモロコシもよく食べるようになった。最高権力者様の大好物なので、食卓に並ぶ機会が増え、なんとなく食べ続けている。ちょっと車を走らせれば、美味いトウモロコシを買える場所に移住したというのも大きい。

最近のお気に入りはあぐりーむ昭和だ。トウモロコシはもちろんのこと、昭和村で採れる様々な新鮮野菜や果物が手に入る。今の時期ならキュウリ、トマト、ナスにおかひじきやモロヘイヤ、インゲン豆などを買い込む。で、1週間かけて消費して、翌週また買いに行くというパターンを繰り返す。田舎に住む楽しみの一つだ、