脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.162(休職決定)

一昨日にこの場で散々愚痴って、なんとか心理状態を平静に保とうとしたが、残念ながら無理だったようだ。

 

とにかく、会社の仕事を目の前にするといや〜な気分にしかならず、取り掛かるまでに時間はかかるわ、いざ取り掛かれば小学生並みのミスを犯すわで、どう頑張っても「まとも」な仕事が出来ないのだ。

 

頭の中を引っ掻き回せばいいかと思って、お笑い番組を見まくったり、町田康のエッセイを読みまくったりしたが、スッキリしない。昨日も出社のため自腹で新幹線を使って上京したが、精神安定剤を通常の2倍使っても嫌な気分というか不安定な気分というか、仕事以前に、まともな社会生活を送れるような精神状態にならず、強烈な眠気に襲われただけだった。

 

元々帯状疱疹に見舞われるほど、ストレスが蓄積していたし、母の「詐欺ショック」もあって、ついに精神が「危険水域」を超えてしまったらしい。

 

昨日は直属の上司の一つ上の上司との面談があったので、その席でも現在の状況を率直に話した。で、その後に控えた医師の診察の結果によってはしばらく休職させてもらうとも話した

 

退社後、医師の診察を受け、現在の状態をありのまま話したところ、「今の状態だとやはり少し休んだほうがいいですね」と診断され、とりあえず2ヶ月の休職診断書を書いてもらった。

 

会社の仕事は嫌いだが、一緒に仕事をしている人に迷惑をかけるのはもっと嫌だ。私が抜ければその分の仕事は誰かに負担してもらわねばならず、迷惑をかけるのは明白なのだが、今のまま仕事を続けても結局はミスやら仕事の遅延やらで迷惑をかけることになってしまう。どっちにしても迷惑をかけるのなら、せめて休んで気持ちの回復を待とう。そう考えるしかない。

 

休職が2ヶ月で終わるのか、それとももっと長引くのか?今はとにかく休みたいという気分しかなく、先行きのことまでは考えられない状態だ。

休職はこれで都合4回目。以前と同様、毎日トレーニングしてカラダのリズムを作り、なるべく精神に負担のない生活を心がけて、しっかり休養することにする。