脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記Vol.161(そろそろ本当にシャレにならなくなってきた鬱々な日々)

今回は読んだ本のお話でも、観た映画のお話でも、観戦したラグビーのお話でもない。

 

現在の私の鬱々たる状況をそのまま書き殴ることで、鬱憤ばらしをするための投稿である。

 

まず、いよいよ会社の仕事への不満が高まってきた。なんとか我慢してきたが、カラダの方は正直で、帯状疱疹を発症してしまった。おかげで医者からの診断書をもらって三日間大手を振って休んだ。その他にも後遺症やらなんやらで結局のところ一週間くらいは丸々休んでしまったことになった。

 

私は休んでいても、会社の仕事は否応なしに進んでいく。で、先月末は仕事が山積みになってしまい、残業に残業を重ねて、さらには休日出勤(とはいえ在宅だが)までしてようやく処理を完了した。こういう切羽詰まった状態で、正確な仕事ができるわけもなく、ミスがいくつか発生し、そのことで叱責を受けてますますストレスが高まるという悪循環に陥っている。

 

そんな中、母が詐欺に引っかかってしまった。犯人については八つ裂きにしても飽き足らないくらいの憎悪を感じているが、それよりも今回は母親に対して非常に怒りを感じた。実はこれが2回目なのだ。ほぼほぼ前回と同じパターンにコロッと引っかかってしまったのだ。母親の愛情と言ってしまえばそれまでだし、それはそれでありがたい話ではある。また、少なからず心配をかけてしまってきていることも反省しなければならないだろう。

だが、それ以上に母親が、「何かあったら母親に泣きついてくる存在」として私を認識していることが許せない。前回の時も「仮に金が必要になったら出せるくらいの蓄えは持ってるし、出せないような大金でも母親に泣きつくようなことは絶対にしない」と散々怒りをぶつけたというのに、また騙された。怒ってはいけない、一番傷ついているのは本人だ、と分かっていたが、「いつまで、俺を乳飲み子扱いすりゃ気が済むんだ!!」と怒鳴り散らしてしまった。私のことを子供として愛してくれるのはいい。ただし、この期に及んで「子供扱い」するのは単なる親のエゴだ。前回のことがあるから、くどいくらいに、まずは私に電話してこいと言ったし、家電の前にも「必ず息子の携帯か、自宅に電話を入れること」という紙を過剰なくらい貼ってあったのだ。

 

もはや母親の老いは独居を許さないまでに進んでいると判断せざるを得ないため、介護老人ホームを探す一方で、毎日私が実家に泊まり込むことにした。近くにいる親戚にも協力を仰いで、とにかく一人にしないことを徹底すべし、と警察にも言われた。母はいろいろ理由をつけて現在の状態を維持したいと言ったが、「もう一人にはしておけない。一人で住まわせておいた結果としてまた詐欺に引っかかっちまっただろう」と言ったら不承不承ながら介護老人ホーム入りに同意した。本当はここまで追い詰めるのは良くないとは分かっているのだが、そのくらい強く言わないと従いそうになかったのだ。

 

そんなこんなで、昨日の夕刻は本当に死にたいと思うくらいに辛かった。どこかが痛むとか、気分が悪いというのではない、とにかく指一本動かすのも苦痛なくらいの疲れが襲ってきて、もう全て投げ出してひたすら眠りたいという欲求しかなくなったのだ。というわけで、昨夜は、夕食もそこそこに9時には寝床についた。今日は朝7時からの仕事だったので5時には起きなきゃならなかったが、8時間たっぷり寝ることだけはでき、おかげで今日は少し気持ちが収まった。睡眠は重要だ。

明日は実際に出社しての上司との面接、そしてメンタル医者への通院が控えている。上司に現在の気持ちを有り体に伝えるとともに、医者とは相談の上で少し休むことを考えないといけない。今日もなんとか仕事は終えたが、いつもよりも疲れがひどい。で、鬱憤ばらしのためにほとんど文章ともいえないことを書き殴ってようやく少し落ち着いた。昨日まではこんな鬱憤ばらしすらやる気にならなかったのだから、多少はエネルギーが戻ってはきているのかもしれない。ただお世辞にも好調とはいえないし、「普通」の状態ですらない。こういう時に無理に「普通」に振る舞おうとすると、またどこかに何か不具合が起こる。

 

まあ、とにかく明日の通院でなんらかの対策を講じることにする。