脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

支離鬱々日記57

本日は9/20(日)、俗にいうシルバーウィークの二日目ということになる。本当は先週木曜17日から今週水曜23日まで、時期ずらしの夏休みをとる予定だったのだが、社内のとある部署の担当者のボーンヘッドのおかげで、9/18(金)は出社せざるを得なくなったため、変則の6日間休みとなった。全く、締め切りをすぎて二週間もしてから「それは他部署の担当者が提出するものだと思っていました」はねーだろ。んなもん、事前に確認しとけっつーの。そんな確認までするのが俺の役目じゃねーぞ。第一、総合的な業務の住み分けの中で、ほんの一項目だけとはいえ、部外者が介入したら、そっちの方がややこしーだろっての。そのくらい常識で考えて分かりそうなもんだぜ。ま、今年はコロナ禍で旅行の予定もへったくれもない状態だったんで、まだよかったんだが、これで、旅行の予定とかを変更せざるを得ないような状態だったら、マジ切れしてたと思うわ。表面上は穏やかにおさめたものの、少々怒りながら、連休に突入。

 

で、昨日は、緊急事態宣言が出されて以降、半年ぶりに帰省した。私も最高権力者様も郷里は群馬なので、墓参りを済ませた後、双方の実家にそれぞれ30分ほどいただけ。午前中の関越道下りは通常の倍の時間がかかるほど混雑してはいたが、コロナがなければ、多分もっと混んでいたことだろう。ちょうどオリパラが終わって、日本中がホッと一息ついて、どれ、温泉にでも行ってくるかってな気分が行き渡っていたであろう時期である。首都圏から、群馬の草津伊香保あたりは絶好の小旅行スポットとしてごった返していたであろうと思われるが、今年はどうしたって、動員の絶対数は減る。その分、行った人にとっては快適な空間ではあっただろうけどね。早く、以前のような日常が戻ってきて欲しいとつくづく思った。

 

さて、今回の帰省の最大の目的は、4月に誕生した姪っ子に会うことだった。毎日のように送られてくる写真で可愛さを満喫はしていたのだが、実際にあうと、写真や動画なんかとは比べ物にならない可愛さがあった。歯が生えかかっていることもあって歯茎がむず痒いらしく、様々に表情を変化させる様、抱いたときのあたたかな、柔らかな感触、母親譲りの長い脚など、平面な情報からだけでは感じ取れない、様々なことを「実感」する事ができ、ますます愛おしくなった。まあ、育ての苦しみを背負わなくて良いという、叔父叔母の気楽な立場での猫可愛がりの類であることは重々承知しているが、それでも可愛いことに変わりはない。これから秋冬のそうでなくても風邪やインフルエンザに罹患しやすい季節に向かうが、事情が許す限り、会いに行きたいと思う。


我が家のベランダには、申し訳程度にプランターがあり、そのプランターには買い求めたり、もらったりして植えて、生き残った草花が生えている。中でも強いのがミントだ。一度全滅しかかったが唯一残った、それも半分枯れかかった個体がいつの間にか花を咲かせ、タネを周囲に吹き飛ばして、どんどん増殖している。

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第三世代の個体が花を咲かせた

↑の写真は今朝撮ったものだが、二日ほどみないうちに花が咲いていた。最初の死にかかっていた個体から数えると3代目になる。これでまた、ある日突然、タネを撒いた記憶のないプランターから発芽して、どんどんデカくなってしまうことだろう。ピンクの花は可憐だが、そこには実にしたたかな生命力を宿している。

 

ところで、このプランターへの毎日の水やりには衣類の乾燥機兼室内の除湿機内にたまった水を利用している。つい最近買い求めた↓の商品なのだが、

パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 ~43畳 プラチナシルバー F-YHTX200-S

 

新しいだけあってこのマシンの性能は高く、4〜5時間もすれば洗濯物はすっかり乾くし、貯水タンクもいっぱいになる。以前使っていた製品は10年ほど前のものだが、その性能の軽く見積もって3倍くらいの能力がある。おかげで、毎日、たっぷりの水やりができる上、余った水はベランダに「打ち水」までできる。技術の進歩ってのはすごいもんだ。俗に「最高のエコ対策は最新式の機器を買い求めて使うこと」などと言われていて、ずいぶん産業界に都合のいい言葉だと思っていたが、実際に能力の明らかな差を見てしまうと、うなづかざるを得ない部分もある。