脳内お花畑を実現するために

サラリーマン兼業ライター江良与一 プロブロガーへの道

雑司ヶ谷鬼子母神へのお礼参りと読み聞かせ用の絵本購入

6/27(土)スッキリしない空模様と、夏本番そのものの蒸し暑さの中、姪っ子が無事生まれて、今の所コロナウイルスに冒されもせずにすくすくと育っていてくれていることのお礼参りに雑司ヶ谷鬼子母神を訪問。

 

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参道入口 

 参道のケヤキ並木が心地よい日陰と、爽やかな風を提供してくれていて、これも一つのご利益かと神妙な心持ちになりながら、境内に到着。

 

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鬼子母神境内

こんなご時世でも、ちゃんとお宮参りにくる人もいて、姪っ子よりもやや小さな赤ちゃん連れのご夫婦に二組遭遇。お父さん、お母さんは暑さにも関わらずきちんと正装していた。とはいえ、境内、参道ともに普段の賑わいを全く感じられないほどガラガラ。当然門前町の商店やら飲食店も皆休業状態。

 

なお、この鬼子母神では、まだ姪っ子が生まれる前に、最高権力者様が一人で参詣した際に、授札所でお守りを買おうとして巫女から「どのお守りにしますか?」と問われたので、「安産祈願でお願いします」と言ったら「えっ?」と絶句されて少々腹を立てて帰ってきたというエピソードがある。何も自分で産む人ばかりが安産祈願でくるわけじゃねーだろが。神に仕える人間がそんな偏見持ってたら、大きなバチが当たるぞ、全く(笑)。今日はお参りだけで済ませたので、そうした細かなトラブルもなし。

 

逆光で何が何だかわからないけど、これが正真正銘の鬼子母神

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鬼子母神

次々と子供をさらっては、自分の子供の食料にしていたという恐ろしさはあまり感じないものの、美しいとも言い難いお姿。角ばった顔が特徴的、と言いながら、やっぱり何が何だかよくわからない写真、ご容赦のほどを。

 

お礼参りの後は、読み聞かせ用の絵本を探しに目白の絵本専門店「にこにこ書店」へ。徒歩で、途中休憩を挟みながら、小一時間かけて到着。汗はだくだくだわ、マスクで息苦しいわで、コロナ禍でマスクが手放せないこの時期の屋外での運動はつくづく危険だと実感した。

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目白通り沿いではあるもののこじんまりとしているので見過ごしがちなお店。「聖母病院入口」というバス停の近く

子供の目線に合わせ、棚が低くなっているので、中高年層は腰が辛いけれど、品揃えは豊富。元気のいいおねーさんが、オススメ本とラッピングをアドバイスしてくれる。とはいえ、今回は最高権力者様のお目当は決まっていた。それが以下の2冊。

 

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

 

 

限定版だるまさん3冊ギフトボックス

限定版だるまさん3冊ギフトボックス

 

 

どちらも店頭在庫ありで、首尾よく入手できた。私も最高権力者様も、姪っ子との初対面に対する準備は万端整えているのだが、コロナ禍が収束しない限りは、会いに行くことなどできない。実際に最高権力者様は姪っ子の祖母、つまり最高権力者様にとっての実母から「コロナのこともあるからまだ来るな」と厳命されてしまったらしい(涙)。げに恨めしきはウイルスなりけり。絵本を持って姪っ子の元に馳せ参じられるのはいつの日か…。